この歳になってもう鼻水もたいして出ないし、しいて言えば目が痒くなるくらいだから、花粉症を放置して甘く見ていたら、今年は例年になく目が痒く、くしゃみも久々に連発するようになったので、LINE診察で医師に相談しました。
「とりあえず抗ヒスタミン系の目薬で、それでも収まらなかったらステロイドを使って、あ、両方出しておきます」
喜!
さすがLINE診察を表面に出しているだけあって、TELでの応対が詳細です。
「抗アレルギーのオクスリも出しておきます」
これは目薬鼻プシュ飲み薬がワンセットだからでしょう。
あとは薬局へファクスを送ってもらって取りに行くだけ。
流石に薬局が届けてくれるということはないけれど、万一寝たきりになっても、薬は大丈夫?
すると薬局からTEL。
「いつもお出ししている漢方が今回出されていませんが」
「え、それがメインなのでヤバい」
「こちらから先生にご連絡しておきます」
「助かります」
危ないところでした。
セーフです。
それからシーツにアイロンかけ。
無心でアイロンをかけているとストレスフリーになれます。
風呂掃除だって無心にコシコシやっていると虚無の世界に。
なんでも一生懸命やっていると、コロナもウクライナも物価高騰も忘れます。
「高くなる高くなる」と、メディアが物価高騰を誘導しています。
なんだかテレビが世の中に『物価を上げろ』と催眠術をかけているみたいです。
すると企業も『うちも上げなければ損する』とばかりに、たいして影響を受けないにもかかわらず、製品の値段を上げ始めます。
あるいはステルス値上げなんていう言葉ももう一般的。
そろそろ広辞苑に載るかも。