
今日はかねてより仕入れてあったビーツを使い、2回目のボルシチを同居人に作っていただきました。
このボルシチ、カレーやシチューのドロドロ感が無く、スープカレー好きの蟷螂にはジャストフィット。
サワークリームをかけるとさらにマイルドに。
歯の悪い蟷螂夫婦は徹底して具材に圧をかけるので、スネ肉なんかはトロットロ。
難点は美味しすぎるので、白米を食べ過ぎちゃうことです。
ビーツは食べる血液と言われているように、栄養価満点!
そのうえキャベツなどの野菜をたくさん食べられるので、高齢者には必須の食べ物だと思います。
ネットではレトルト食品もありますが、やはり研究しながら食べる!
食堂の息子の鉄則です。
ただ、料理が一番の苦手という同居人の制御が難しくって。
ひと匙すくって『うまい!』と叫ぶのが一番のムチになります。
ロシア料理はプーチンのウクライナ侵攻で価値を下げていますが、美味しくて栄養価の高いボルシチを高齢者は食べるべきでしょう。
ただし、牛スジ肉は徹底して圧をかけないと、歯の間に挟まるのでその点が難点ですが、今日は赤ワインと飲みながら食べたら、安物のワインがなんと高級品のワインと遜色ない味になって、ちょっと飲み過ぎました。
先生のサロンでnoteのエッセイが紹介されていました。
80歳になって自らの体調や庭の事が紹介されています。
堅苦しい話は抜きにして、こういう先生の枯れたエッセイがタダで読めるなんて・・・