蟷螂はNIKKEIプラス1の『カラダづくり』を毎週必ず読みます。
今日の話題はドライアイでした。
冬場は乾燥するので、コンタクトレンズの使用時間を2、3時間短くした方が良いという眼科医の意見はごもっともと思いました。
蟷螂も20代の半ばのいっとき、コンタクトレンズを使用していました。
当時はハードレンズオンリー、カラカラに乾いて目が痛くなることもしばしばありました。
レンズに涙成分の汚れがこびりつき、それが角膜を刺激して痛いことこの上なく、30歳直前でコンタクトをやめました。
愚弟は30年以上コンタクトを使っていましたが、硝子体が濁り、見えなくなったと言って、名も知らないような病院で硝子体を人工物に置換し、その時水晶体も人工物にしました。
いま、不自由なく生活しているところを見ると調子は良いのでしょうが、気になるところではあります。
NIKKEIプラスの『カラダづくり』の記事ですが、不自然です。
読みづらいのです。
日本語が美しくない。
いやしくも三大紙を窺う位置にある新聞の記事としては、あまりにお粗末で、読んでいて不愉快になりました。
蟷螂のブログも誤字脱字のオンパレードですが、それはスマホで書き殴っているからであり、『カラダづくり』は、お金をもらう新聞の文章としては失格です。
記事を一ライターに任せるのも安直で、本来は自前の科学部の記者が書くべきでしょう。
校閲が気づかないというのも解せません。
今日の『カラダづくり』の記事を読むと、日経が朝読毎を抜くには100年早いということでしょうか。