日米韓外務次官協議後の共同会見を、韓国の警察のトップが竹島に不法上陸したことに抗議の意味を込めて日本が蹴ったそうです。
当たり前と言えば当たり前ですが、竹島を要塞化されている今、負け犬の遠吠えにしか聞こえなくもなく、戦後すぐにアメリカに領土の問題を整理するように申し出なかった日本政府の落ち度ともいえるので、自分(政府)で自分のケツを拭ったという事でしょうか。
ただ、竹島周辺の領海や排他的経済水域の関係はどうなっているのでしょう。
狭い日本海、どこまでが自国海域かもうわからなくなっているのではないでは。
そこへ北朝鮮の違法操業船が混ざると何が何だかわからなくなる。
イカ好きの蟷螂家にとっては由々しき問題です。
もし、海保が見て見ぬふりをしていたとしたら(そう思いたくないけれど)問題の根は深くなります。
ただでさえ『日本海』を『東海』にしろと吠えたてている韓国に言うべきことはただ一つ、『拉致被害者と交換に竹島の交渉権を北朝鮮に譲る』です。
ま、在韓米軍が怒り狂うと思いますが、その気配だけは漂わせるべきでしょう。
北と南はもともとは一つのブロック、北に竹島の従属権を譲ってもなんら不思議なことはありません。
『いらない』と言われても『あくまで拉致被害者との交換条件である』と押し付ける。
そうなると『いえいえ、どうぞ日本の島根県の一部にしておいてください』と言い出すかもしれません。
或いは海洋進出を目論む中国に権利を譲るとどうなるか。
中韓で局地戦が発生するかも。
いずれにしても全く返す気が無いのですから、『交渉権』を譲るというのも一案だと思いますが、いかがなものでしょう。
北方四島が団塊世代の目が黒いうちには帰ってくる気配のない今は、全力をもって尖閣防衛に注力するべきであり、命を張った(命知らずともいう)政治家が上陸し、島の中心部に日の丸を立てるくらいの気概を持ってもらいたいものです。
維新の政治家がそれくらいのことをすれば、橋下が東京都知事になっても都民は文句を言わないと思いますが・・・
後の祭りになり、負け犬の遠吠えをしない為にも!