はい。
2枚の写真。同じに見えますが・・・
上の写真は、皆さまお馴染みの「東京駅」でございます。
そして、下の写真。
我が地元、埼玉県深谷市の「JR高崎線・深谷駅」です。
なぜこんなに似ているかといいますと・・・
深谷といえば、深谷ねぎが有名ですが、
それと並んでレンガの生産量も日本の上位に来るほど盛んでした。
現在は、レンガの需要も少なくなり、工場も閉鎖してしまいましたが
深谷人が誇れるもののひとつなのです。
深谷産のレンガは、日本銀行旧館や法務省旧本館(ともに国の重要文化財)など
明治期の代表的な建物に使用されたようで、
東京駅には約800万個のレンガを使用しています。
96年木造平屋の駅舎の改築の際、東京駅を真似しちゃおうと
誰が言い出したのかは分かりませんが、
まぁまぁ良く出来ています。特に、遠くから見るライトアップされている深谷駅は最高です。
東京駅には敵いませんが、約50万個のレンガを使用しているそうです。
そう、早く言えばミニ東京駅です。
ぜひ機会があれば、我が深谷へお越しください。
ねぎせんべいでも、ご馳走しますね。
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