当協会の秘密兵器だったのですが??
協会設立から来年で36年を迎えようとしています。ペタンクを愛し、ペタンク普及のために当協会主管のダブルス選手権大会も来年で第36回を数えます。冬期間のペタンク練習場確保のために、会員の協力により農業用のビニールハウス(ペタンクドーム)を設置してから20年あまり、これまで設置場所を4回も変えながら、会員の手で移設して、冬期間の運営のため電気照明、暖房施設など本当に会員の手で運営してきたのです。
3年前に本町に屋内運動施設サニーセンターが建設されたのですが、多目的競技用として人工芝が採用され、ジュニアの練習場として活用されていますが、ドームは会員の練習場として今なおなくてはならない施設なのです。今は、会員の冬季間のスキルレベルアップの秘密兵器というより、ペタンクでの午後のひとときを楽しむ場となっています。利用人数も10名以下で、その運営ために4年前から使用料ではなく、会員全体に運営協力金を依頼しています。暖房機の灯油代、年間の電気代、簡易トイレの汲み取り料とドーム周辺の除雪協力金、備消耗品代を支出しているのですが、10年超えてジェットヒーターの故障など天井のビニールの張替えなど計画的な施設更新代も大きな負担となっています。
会員が高齢化して、ビニールの張替えも会員の手で行うのも限界なのです。そんな中で、10年を超えたジェットヒーターが油漏れの故障となり、2台のジャットヒーターも数回故障修理をしてきたのですが、果たして機器の更新をするのかも、高額なために24日の役員会議で協議することにしています。高齢化と施設の劣化は避けられない課題です。今は急遽会員の持ち込みヒーターと、これも頻繁に停止するヒーターを使いながらどこまで冬季間運用できるか、長年のドームに感謝しながら寒波が来ないことを願っています。
そんな中、ホテルがオープンするのは嬉しいニュースです。来年の北の大地のペタンク大会参加者が宿泊できれば幸いです!!当協会、今年の投げ納め会はありませんが、17日加藤杯ペタンク大会、18日はジュニア2学期終了に合わせての納め会、24日役員会議をして、正月4日に初投げ会の予定です。当協会のゆく年、くる年については後日アップしたいと思いますが、年の暮れに何事もなく新年を迎えられるように祈念しています。
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