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撮影:2016年3月
撮影者:妻
ツーリング先:淡路島(兵庫県)
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祝!!ばくおん!!アニメ化!!!
…じゃなかった。改めて。
祝!!明石―淡路航路復活!!!
ジェノバラインのHPはこちら → ☆
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皆さんは以前、妻がこのようなことを書いていたのを覚えていらっしゃるでしょうか。
Q93:絶対にいつかバイクで行きたい場所とかあります?
フェリーで淡路島。フェリー。あくまでもフェリーで。
何度でも書きます。高速ではなくフェリーで行きたいです。
…たこフェリー廃船にした奴等許さねぇ。
と、2014年3月の時点では
フェリーで淡路島に渡れなくなったことを
嘆き悲しみ怒り狂っていたわけですが。
何と2015年9月より、淡路ジェノバラインのまりん・あわじ号で
125cc以下のバイクを搭載することが出来るようになりました!
…いや。日本が世界に誇る明石海峡大橋を
湿子ことTT250Rで渡れば良いのですけれどね。
ETC搭載車両だと750円で済む通行料金が、
我が家はETCがないので、片道1,900円もかかるのです。
因みにジェノバラインだと、大人2人@500×2に原付1台@450×1で、片道1,450円。
そこまで大きな差はなかったりするのですが…
一周150kmの淡路島は、小さいバイクでトコトコ行くのが楽しそうだし
何よりも、たった10分の船旅とは言えあの旅情は捨てがたい!
…などとそれらしいことを色々並べてはみましたが。
何を隠そう、我が家の淡路島渡島計画。
夫は高所が全然大丈夫…どころか、吊り橋大好き人間なのですが
妻は強度の高所吊り橋恐怖症で、お金を貰っても渡りたくないです。
逆に、妻は小型ディーゼル漁船に数時間乗っていても船酔いしないのですが(経験済)
夫は強度の船酔い人間で、乗船中は鯖以上に生き腐れ状態です。
巨大高所吊り橋と小型フェリー、どちらを選んでも犠牲が出る訳ですが。
リスク管理の点から言えば、10分程度の船旅であれば夫が酔う前に着いてしまうのと
橋を渡る恐怖感で、タンデム状態の妻が暴れる(…)可能性があるため
淡路島はフェリーで渡る方が安全だと言う結論が出ました。
何よりも夫自身が、「淡路ならフェリーで行きたい」と言ったので大丈夫でしょう。
(決して恐喝して言わせた訳ではないですよ?)
今回の目的は、淡路島一周。
道の駅スタンプラリーも然ることながら、
夫も妻もそれぞれ、寄りたいところがあります。
1時間に1~2本のフェリー発着に合わせて、効率良く回らなければ。
それでは何時ものお約束。
妻はツーリング時の撮影ポイントが解っていません。
自分の好きなものを好きなように撮影しているだけですので、
写真を追って見ても移動の経緯は解らないと思います。
その辺りは軽く流していただけると非常に助かります。
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それでは出発!今日も良い天気です。
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ガソリン満タンの土砂くんこと、GS125。33417.6kmからスタート。
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我が家からは結構かかるのですが、写真ではあっと言う間に明石港に到着。
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船体にはスクーターの絵が!原1・原2が淡路に渡れる、唯一の手段がこの船です。
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土砂くん乗船!このように…
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ギア一速、前輪ロック、ハンドルをベルトで固定。
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船内の座席。新幹線みたいでカッコいい!
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こちらは上部デッキの座席。
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いよいよ出航の時間になりました。
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離岸!行ってきまーす。
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港を出て…
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明石海峡大橋をくぐって…
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淡路島・岩屋港に到着!13分の船旅でした。
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流石の夫も、船酔いする暇もなかったようです。
これまたあっと言う間に、1軒目の道の駅あわじに到着。
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岩屋港からバイクで5分程です。
道の駅あわじの真上に掛かる、明石海峡大橋。
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2階のレストランはお昼からなので、手前の海鮮館で朝ご飯です。
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流石淡路!瀬戸内の海鮮がリーズナブルなお値段で目白押し!
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名物の生しらす丼は4月からなので、こちらの2品をチョイス。
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夫は牡蠣炊き込みご飯、妻は多幸福(タコとフグ)天丼です。
両方ともご飯が少々柔らかめでしたが、牡蠣もタコもプリプリ、フグはふっくらと
お値段以上の美味しさでした。
海の幸を堪能した次は、2軒目の道の駅東浦ターミナルパーク。
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これは旨味が凝縮されてそうですね。
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名物のタコせん(1匹丸ごとプレス!)を食べたかったのですが、
朝から海鮮丼でお腹いっぱいだったので…
デザート?代わりにイチゴを購入したのですが…
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予想以上のサイズにびっくり!大きい!!
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大きい果物にありがちなスカスカ感もなく、瑞々しくて甘い!
1粒でもデザートには充分なひと品でした。
淡路島ツーリング、後半に続きます。
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オマケ。
淡路島ツーリングとはまったく関係ありませんが…
ばくおん!!の公式サイトはこちら(トップ動画音出ます!注意!)→☆
長年アニメ化を期待していた、“オートバイあるあるネタ漫画”なので嬉しい!
峠を攻めるだの反社会性で走るだの、暴力沙汰をバイクで決着だのと言う
輩!漢!不良がカッコ良い!みたいなバイク漫画が
(バイク漫画と言うジャンル自体が古いのか、不良行為とセットor選民意識が強過ぎる作品が多い…)
“バイクを持ち上げているようでディスっている”ばくおん!!は笑撃的な漫画でした。
ヘビメタ好きが、「ヘビメタカッコ悪ぃ!」と貶しながら聴いているのに近いので、
真面目なバイク好きの方なら、かなり気分の悪いネタが多いですし、
愛好者も多いですが、蛇蝎の如く嫌っている人も同じくらい多いです。
トップギアが好きな方なら笑えるかな?
原作のかなり過激な“バイク独特の痛々しいあるあるネタ”は随分おとなしくなっていて、
いい話風に仕上がっているのが
セロー225WだのZX-12Rだのがレギュラーで出てくるアニメは今後ないと思われますので、
興味のある方は一度見て見て下さいね。
「まさにスズキ」なばくおん!!は、因みに明日が最終回です。←な、何だってー!!
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>ところでGS125E、もう4年目なんですねぇ~~。
確かに!土砂くんももう、4年目に突入です!!
…と言うことは、その内の約半分(1年半以上)をカウル無しで過ごしていることになります(;´д`)ゞ
このままではカウル無しがデフォルトになってしまう(汗)。
土砂くんのカウル、とりあえずは捨てクリアまで辿り着いたので、今年中には装着出来る…筈…
チビ赤ベコ!言われてみれば似てますね!
GS750は今見てもレトロカッコ良い!と思えるのですが、ベコは…って、似てるのかorz
ライト周り以外はカッコ良いバイクだと思うので、何だかちょっぴり惜しい感じが、赤ベコ黒ベコのイメージですf(´-`;)
GSX750Eみたいにライトの周りに四角くパネルはってチビ赤ベコってのもありなのでは(^◇^)
ところでGS125E、もう4年目なんですねぇ~~。
今書いてて、そういやなんで「土砂くん」なんだっけ?? って調べてたらずいぶん遡ってしまいました(笑)