2011年11月19日のTT250R

2011年11月19日 | ツーリングレポ



撮影:2011年10月

撮影者:妻

ツーリング先:砥峰高原(兵庫県神崎郡)



朝晩どころか日中まで何やら寒くなってまいりました。
妻は日中気温が22℃を下回ると、一気にヤル気を無くすダメ子なので、
我が家のタンデム率は格段に低くなります。



今回は10月9日の日帰りツーリングの写真になります。
この日の目的は、



「一面のススキが見たい!」でした。何と単純な…



砥峰高原と言えば、奈良の曽爾高原と並ぶ関西有数のススキの群生地です。
現地に行くまでちっとも知らなかったのですが、
映画「ノルウェイの森」の撮影にも使われたんですね…そうだったのか…


初めて行った砥峰高原、素晴らしい景色でした!
何と言うのか、狐に化かされそうなくらい一面のススキです。
次は春の野焼きを見てみたいなあ。豪快でしょうね。


あとは…
今回のツーリング、食べ物がとにかく美味しかったです!


なお、妻はツーリング時の撮影ポイントが解っていません。
自分の好きなものを好きなように撮影しているだけですので、
写真を追って見ても移動の経緯は解らないと思います。


特に今回は、あれだけ幻想的な光景に感激したにも拘らず、
やたらと食べ物のことに力が入ってしまいましたが…
その辺りは軽く流していただけると非常に助かります。



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神崎郡に向かう途中で寄った、大西鉱泉(神戸市北区)。
透明で生暖かく、ほんのりと硫黄臭が漂う、飲める温泉です。

夫はこっち方面に来ると、何故かやたらとここに寄りたがります。
何でそんなに飲みたいんでしょうか。不思議。


台風の爪痕。

このあと地元のおばあちゃま2人に話しかけられました。
冬は膝まで雪が積もるんだとか!
自分の地元では、3cm雪が積もっただけで義務教育機関は休校になるので、
本当にビックリしました。同じ関西圏でも全然環境が違うんですね…


秋の桜、コスモス畑。

満開と言うには少し早かったですが、綺麗でした。


播州赤穂線。(11/25追記:播但線の間違いです!すみません!)
一両しかないローカル線だから…とナメていたのですが、
荒ぶっていて焦りました。
奇跡的に撮れましたが、かなりスピード出てます。


途中で見かけたダム。大きい!!



砥峰高原到着。一面のススキに感動です!

…こうして見ると静寂な雰囲気ですが、実は観光客でいっぱいです。
曽爾高原よりは空いてるかな?


砥峰高原と言えばこれ!名物のあん巻き。ワクワク。

この日はご亭主おひとりでお客さんを捌いていて、かなり重労働のようでした。
それでも接客は丁重で、美味しいです。素晴らしい。


よもぎの焼き団子。

みたらし餡がかかっていて熱々。美味しい!
これは幾つでも食べられそうです。


名物あん巻き。

カスタードとこし餡。これまた美味しい!
好みもあるかと思いますが、オススメはカスタードかな?
粒餡や抹茶などもあったので、全種制覇したい…


お腹も満ちたところで周辺散策。

山の向こうまでススキ。幻想的な光景です。


湿地帯にひっそりキノコ。



野生の水苔発見!妻としてはかなりの感動です。

うーん、この感動を何と説明すれば良いのか…
輸入された乾燥水苔しか見たことが無かったので…ゴニョゴニョ。


一面銀世界…と言ってもススキ。



これから寒くなって行くと、
これが一面金世界になって、雪の銀世界になるのでしょうね。


道の駅山崎・鹿の蔵で食べたかつめし。

これがもう!美味しいのですよ!!
かつめしは加古川を中心とした播磨のご当地グルメですが、
妻としてはここで食べたものが今のところ一番好みです。
また食べに行く。絶対行く。


こちらは鹿のたたき。

以前別のところで食べた鹿肉は特に印象に残っていないのですが、
道の駅山崎の鹿肉はこれまた絶品。
これもまた食べに行く。絶対に行く。


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まとめのスライドショー。内容は上記写真と同じです。








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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつもより (まっくす)
2011-11-21 20:00:41
若干テンション高めのレポ、楽しそうな雰囲気が伝わってきます。

7年前まで名古屋に住んでおりましたので曽爾高原までは行ったことがあるんですが、関西は砥峰高原なんですね。ちなみに関東だと箱根の仙石原ですかね。
しかし混んでるとこなのに写真に人が入ってない!
我が家の妻もmixi内で日記を書いており、写真は9割方僕が撮っているんですが、やはり写真に人が入るのがキライで観光地ではアングル変えたり人がはけるまで待ってみたり苦労はたえません・・。

個人的には名古屋の味噌カツが好きだったので加古川のかつめしが気になります。

あと「荒ぶる赤穂線」という表現、気に入りました。
返信する
まっくすさまへ ()
2011-11-25 22:17:39
普段のツーリングは夫任せなのですが、砥峰高原はとにかく行ってみたい場所だったのでリクエストしてみました。


何と!曽爾高原に来られたことがあるんですね!
曽爾高原も初めて行ったときには感激しましたが、砥峰高原は更にスケールが大きくてとにかく驚きました。
仙石原には憧れの美術館があるのですが、関西からは遠いなあ…しょぼーん…


>我が家の妻もmixi内で日記を書いており、写真は9割方僕が撮っているんですが

夫婦更新♪うらやましい~。
うーん、我が家ももうちょっと写真協力してはくれまいか。--;
砥峰高原は広い上に立ち入り禁止区域も多かったので、無人の写真は比較的撮り易かったです。
普段人のいない林道で写真を撮っていると、人の多い観光地での撮影には苦労させられますよね^^;


味噌カツは岐阜で食べて以来、私も大好きです^^
一度、本場名古屋のものを食べてみたいですね~。
かつめしは牛カツで作るのですが、味噌カツが好きな方ならハマると思いますよ。


「荒ぶる赤穂線」…先ほどこれは播州赤穂線ではなく、播但線であることが判明しました…は、恥ずかしい~。
今まで見てきたローカル線の中ではぶっちぎりの速さで、何故か今思い出しても笑えて来ます。
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