世間はコロナウイルスの話題で溢れかえっていますね。
あちこちでイベントやスポーツ関係の延期・中止が相次いでいます。
自然災害は多い日本ですが、こんな形でそうなろうとは思いもしませんでした。
さてそんな中、我が家の雪割草は満開を迎えています。
最初はすだれ系の日輪咲き(無銘)。
血を滴らせた様な模様が美しい花です。
赤瑠璃。
白覆輪との交配で生まれた花なので白覆輪とも言えるかも知れません。
白しべが特徴なので交配に活かしたいですね。
吉祥天。
地合のカワイイ花で、毎年変わらぬ美しさを見せてくれます。
花形が良いので、交配でもよく使われる花ですね。
三段咲き(無銘)。
歌舞伎系の三段咲きで今年で開花から3年目になります。
割と大輪で色もキレイでいいのですが、花茎が伸びすぎるのが玉に瑕ですw
三段咲き(無銘)。
初花から3年目ですが、見違えるような美しさに変貌しました。
正直初花時はみすぼらしいような花でしたが、交配内容がとても気になっていたので
もう少し育ててみようと思ったのを覚えています。
もう1〜2年ほどは進化しそうなので楽しみです(*^o^*)
濃赤千重咲き(無銘)。
こちらも初花から3年目。
千重咲きも三段咲きも、力がない1〜2年目の花は観賞価値がないものが多くあります。
今年になってかなりボリュームが出て来ました。
テンテン二段咲き(無銘)。
雪割草にはこういうテンテン模様がある花があります。
テンテンの入り具合などで評価ががらっと変わる奥深い花でもあります。
黄花。
雪割草はオオミスミソウ、ミスミソウ、ケスハマソウ、スハマソウなどの総称で、
ユキワリソウと書くと高山植物の花と勘違いしてしまうので、漢字で書くのをオススメします。
その中のミスミソウの最大の特徴と言えるのが、この黄花があるという点です。
以前著名な方のブログで「黄花は根からも芽が出る」と話していたのですが、
先日黄花の植え替えをしていたら……なにやらモヤシのようなものがwww
他の雪割草にはないと思われる特徴なので半信半疑でしたが、まさか実際に見ることが出来るとは!
いやあ〜何というか、雪割草って面白いですよねぇ(・∀・)w