ほっこり☆気ままなワンライフ♪

ランとの日々やエトセトラ。

共に歩む☆

2015-03-24 | お散歩

昨日記事でランさんが向かった先には



この お山敷地一角に仮設住宅があります。

ランが行くと いつも匂いや気配で気付き ワンワン呼んでくれます。

もとの家を追われ 戻れるかどうか分からない仮設での生活

不自由もたくさんあるはず・・・



この寒いなか可哀想に・・・人間の 煎餅は食べないよなぁ→切り株の上に人用煎餅が置いてありました

と 撫でながらボソっと呟く長男 

でも あの震災を逃れ 今も飼い主さんと共に暮らせることが幸せなんだと思う

リードも広い範囲を動けるように工夫されてる



そして初めて会う長男にすぐ懐いてくれた こんな様子見ると

しっかり人からの愛情を受けて育った証だと思う

以前 海外のホームレスが愛犬と暮らす生活をドキュメントでやってたの観たことがあるが

寒い中 二人寄り添って暖をとりながら眠る姿は

明らかに二人の表情が幸せそうだった

人も動物も過酷な状況でも 恵まれた環境ではなかったとしても

幸せに生きる術はある。

この言葉では到底言い尽くせないけど やはり愛情・絆なんだと思う

最期まで諦めず共に生きる!と言う飼い主側の強い信念なのだと思う

動物は必ずそれに応えてくれる



以前こちらに暮らしてる方と散歩で何度かお会いし 

この子がいてくれるから仮設の暮らし

先の見えない不安の中でも頑張ってこれた。と言う話を聞いた。

かたや職場で野犬(捨て犬から増えていき野犬の集団が空家で暮らしてる)の大量捕獲の話を聞いた・・・

仔犬は貰い手があり救われるが野犬の成犬だとなかなか難しいと・・・

こうしてしまったのも我々人間側の身勝手や無責任なさのだろう

命あるものと暮らす以上 最期まで責任をもつ(どうしても飼えない事情ができたなら里親を探すなど・・・)

というか最期まで共に歩むという気持ちを忘れずにいたい。

またまた話がずれてしまいました

ワタシの一人呟きでした・・・

ランさん ここまでしか近寄れず(笑)