
(僑福芳草地)
北京
8月末、北京を訪れました。
2002年冬、2004年夏以来で、
3度目の北京です。
まだ見ていない北京を歩いてみました。

国貿(国際貿易センターの略)地区は、
地下鉄1・10号線「国貿駅」を中心
に、高層ビル化する北京のオフィス街
の中心地です。
北京オリンピック(2008年)後に
開発が加速しました。
テレビ局やホテルなどの建設が進み、
ショップ・レストランも多く集まって
ます。
東京でいえば、丸の内と六本木を
ミックスしたようなエリアです。

宿泊したのは「北京国貿飯店(トレー
ダーズホテル北京、バイシャングリラ)
」です。

ホテルの後方に見える白い高層ビルは、
日本人が多く住むマンションです。

ホテルから下に降りると、「国貿商城」
という大きなショッピングモールがあり
、スケートリンクが目印です。
天気がよく大気も良好、治安面の不安
もありません。
散歩にはうってつけです。

「コスタコーヒー」は、北京ではスタバ
と同様大人気です。
イギリスのコーヒーチェーン。日本には
未上陸です。
中国独自のコーヒーチェーンもいくつか
あるようです。

「僑福芳草地」は台湾のオーナーが3年
前にオープンしました。
個人的にコレクションした現代美術作品
が点在し、ガラス張りの巨大な建物の中
に開放的な吹き抜けの空間が広がってい
ます。

オシャレなショップ・レストランが並ん
でいます。
「小大菫」で北京ダックを食べました。
土日は1時間30分待ちもあるという
超人気店です。

お手頃価格で北京ダックが食べられ
大満足。
夜は宿泊ホテル真向いにある、「国貿
三期」の最上階のバーに行きました。

「国貿三期」は北京市内で最も高い
超高層ビルです。(高さ330m)
80階からの夜景はとても幻想的、
眠らない大都会を感じさせました。
(続く)