マイテルはいってる?

カバードヤーン『MAITEL(R)』製造メーカー社長の漸々修学日記

世界のクロキ様 3

2013年10月17日 | 仕事のこと
で、前出のロープ染色した糸をビームに巻き直し



サイジング(糊付け)されます



そして、いよいよ製織‼



旧式の織機から、最新織機まで、多数の織機がいい音色を奏でていました(^^)
旧式の織機じゃないと折れないものもあるそうで、機械にも相当な思い入れがあるようです。
そのずらっと並んだ織機の数にも圧倒されます。
また、綿糸を扱っていらっしゃるのに、工場がとっても綺麗なんです。


そんな綺麗な工場で、何を隠そう、このキラキラストレッチデニムも織っていただいたんです!
僕は勝手に「ジョーテックスマイテルデニム」って呼んでますが...



通常のデニムだけでなく、いろんな素材や織り方に常にチャレンジされている会社さんなのです!


その製織後の整理加工も自社で行われています。
またこの加工機もデカいんです。
ここで写真を掲載、と言いたいタイミングですが、感動続きで舞い上がってしまい、ここの写真を取らせていただくのを忘れてました。

しかし検反される方のあの厳しい眼差しが、今でも目に焼きついています(^^)

糸染めから加工まで一貫して生産される工場は、国内広しといえど2社しかないそうで、大変貴重な体験をさせていただきました。


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