ご挨拶

いよいよ、今年（兎）も終わりですね。
この一年本当にお世話になりました。
今年は忘れてはならない大災害がありました。

私達はこのことを忘れずに、前進し、復興することが、犠牲になられた
方々への最大の供養になると信じています。

私の家では、母の入院、認知の進行、父の心不全による危篤状態など
年始から年末まで大変な一年でした。

持病をもつ私ではありますが、最後まであきらめずに、すべてを出し尽くして
がんばりたいと思っています。

人間は、困った時に人間性が出ると言われますが、今年の私はいったいどうだった
のか？自分に問いたいです。

父が１２月２７日一か月入院した病院から退院する時にいってくれました。

「お前に助けられた」

　　　　　これで私は満足です。

悟ったつもりはありませんが、辛いことをまた一つ乗り越えた時、
そこには、自分自身にしかあてはまらない、唯一のご褒美がまっています。

　　　私の場合、そのご褒美は、「安心」でした。


皆さんにとって、来年がよい年になりますように。
　お祈りしております。

　　　　そして、来年もグレープフルー２をよろしくお願い致します。