ぴーの思考
パート3
ぴーは生き物が基本好きだが、苦手な生き物がある
それは瞬きをしない生き物が苦手らしい
ぴー「金魚とか昆虫、バッタとかもそうだけど
あいつら瞬きせんやん、瞬きしないという行為がイヤ」
ラオウ「そういう風に考えたことがない」
ぴー「奴らはなぜ瞼がないんだ?」
ラオウ「ほかには何か考える時ってどういうこと?」
ぴー「こないだの話、無人島に流れ着いたらどうする?」
ラオウ「うーん、考えたことない」
ぴー「まず水をどう確保するか、火をどうやって起こすか考える」
ラオウ「本気?」
ぴー「うん、万が一を考えたらなきにしもあらずじゃん」
ラオウ「ってなにが浮かぶの?」
ぴー「鉄腕DASHの水の濾過の仕方を思い出す」
ラオウ「ほーう、炭がいるね火はどうするの?」
ぴー「キャスト・アウェイでトム・ハンクスが火を起こしたシーンを
思い出していけるんじゃね?から頭の中で何の知識が足りないのか
準備が始まる、そういうのに費やしてると時間が足りない」
ラオウ「その準備必要?」
ぴー「楽しいから良いんじゃね?
だってそういうことに興味がある」
ラオウ「脳ちょっと検査する?」
ぴー「しよっか」