ラオウの本末転倒
聞かれたことに答えられないのではなく
そもそも聞いてない自分に気づいた
ラオウ「大事な提案するとき
1番言いたい提案を断られたら嫌だから
ついつい隠しちゃうんだよね」
ぴー「どういうこと?」
ラオウ「1番したいことを3番目ぐらい言っちゃうんだよね」
ぴー「え、1番目が確定したら、ラオウの大事な提案は
聞いてもらえないけどそれで良いの?」
ラオウ「そこは考えてなかった」
ぴー「だったらこの提案が通らなくても良いと思ってるの?」
ラオウ「そうだね」
ぴー「そもそもやりたいと思ってることじゃないんじゃね?
通らなかったときはどう思うの?」
ラオウ「だめって言われたら諦める」
ぴー「なんでダメなのかとか、どうやったら通るか聞かないの?」
ラオウ「そんなこと考えたことがない」
ぴー「ラオウの普通とか1番やりたいことって
吹けば飛ぶホコリみたいなもんだね」
とぴーは言って去っていった
自分の普通と1番やりたいことって
その程度のことなんだと…
私は自分を否定されるのが1番嫌なんだと気づいた
自分を知るって大切ですね