せめて人間らしく

最近、アレン・カーさんの「禁煙セラピー」を読んでます。
まあ、タバコのなんとひどいことか・・・。

おとりのいらない罠。体にとってはメリットなど一つも無いのに、人はなぜタバコを吸うのか？それは社会が「タバコはうまい、リラックスできる、大人に許されたもの」などと、さも、いい事ありげに人々を洗脳するからである。

目を覚ませ！喫煙者＆未成年者。タバコには何もいい事は無い。あれは、ただの殺虫剤だ。

問題は、もうタバコに依存している人だ。止めることができないのは、禁断症状のせいだと思われているが、これは間違い。肉体的には禁断症状はほとんど無い。胸をかきむしりたくなるイライラは、精神的な要因からくる。タバコを吸い始めた頃は、洗脳のせいで「タバコは素晴らしい」と思っている。その後、禁煙を始めると、素晴らしいものを失う気持ちに耐えられなくなる。

つまり、ありもしない幸せを追い・・・みせかけの希望にすがっているから苦しいし禁煙できないのだ。あんなものは、社会に必要ない。
何よりも大切な「若い世代」が健全でありますように