福山君と僕

人の価値というのは、どのように測るのでしょうか？年収が多ければ、価値があるのでしょうか？人のできないことをできる人がすばらしいのでしょうか？

では、本当に賢い人間とはどのような人間でしょうか？多くを知っている人ですか？生きるうえで何が大切かを知っている人間ですか？

逆に・・・人はなぜ、物事の評価を誤るのでしょうか。大切なのに軽視したり、重要なのに気付かなかったり・・・・。

福山雅治のラジオ番組は本当に面白い。
こんなお便りがありました。
「私の彼氏は、仕事が忙しく連絡があまりありません。会社に入ったばかりのためか、慣れない仕事がきついらしくデートもあまりできなくて寂しいです。」
これに対して福山君は「このタイプの男性は、非常に誠実な人で将来あなたを守ってくれる存在になるでしょう。彼の考えとしては『仕事もロクにできないうちから、チャラチャラ遊ぶことはできない』と思っているんでしょう」とのこと。

いやあ、それ分かる！！俺もそう思うよ。なんだかうまく生きれないけど、自分の中の正義を必死で貫こうという態度を汲み取ってほしいです。その彼女に、それだけの器の広さがあれば、ベストカップルでしょう。

それにしても、よくそんなことを答えられるよなあ・・・。福山君は本当に大人です。俺の思うところを、リアルに表現できる。真面目で不器用な男の代弁者。次回も楽しみにしてます！