感謝と反省

心の歪みを取り去るには、
感謝すべき時に感謝し、
反省すべき時に反省すること!

とにかく、あきらめるな!

2006年08月31日 | 感謝
変われない人間がいる。変わることにより今までの自分を客観視できるのに・・・。というより、自分を客観視できる人しか変わらないのか・・・?

間違った人間は多い。というより時代が変わっているのに自分が変われずにいることに気付かない人間がいる。

今日のK君は、あまりにかわいそうだった。あの人は「内容がわからない」と言っていたけど、わからないならどこが分からないか聞けばいいのに。結局、自分が分からない部分が分かれば、あとは君との仕事の引継ぎは完成する、なのに「わからない」というだけで、引継ぎを拒否されては、前に進まない。

君の未熟さが、この事件を起こしたということは、認識しなければならない。ただ、新入行員に対して厳しくするという限度を超えた、振る舞いだったことも否めない。これが現実であり、この厳しさが現実そのものである。だから、よくよく考えて業務を遂行しないといけない。日記をつけ、今日の自分に甘さがなかったか、よく反省すること。

いろんな見方ができるこの事件。
①管理者としては、現場をみて、職場が業務処理できるように「進ませていく」必要がある。厳しく教育するにしても、職場が停止してお客様が困るようではいけない。周りのメンバーが停止してしまうほどの振る舞いをする先輩行員は、排除しなければいけない。これが管理者としての視点。

②後輩に厳しくすることは、本人のためにするなら、意味がある。しかし、自分が今まで厳しく虐められていたからといって、後輩を虐めてはいけない。自分の胸に手を当てること。そして、自分に聞いてください。「後輩に愛をもって厳しく接しているのか、うさはらしなのか。」現場が混乱する行為(虐め)は、絶対にしてはいけない。先日の記事にも書きましたが、厳しく育てるより、現代のコーチングは「やる気を引き出す」ことが重要になっている。だって、やる気をなくして辞職されたら困るから。厳しくするより、まず本人のやる気を引き出して!!!

③そして、君自身の視点。事件の一部始終を感情を混ぜることなく、観察して顛末を文章にしてみること。何がまずかったのか、どうすればいいのかを考えること。
その先輩はどういう癖があり、どのように気をつけて接しなければならないかとにかく「その先輩とどう接するかマニュアル」を作成すること。とはいえ、あの先輩とは接しないほうがいいと思います。とにかくゆがんだ先輩で俺も新入行員時代に困らされた。大嫌いな人です。当時の日記を読んでも、変なトラブルばっかり・・・。気にするな、君だけじゃない俺も困らされた。


この!クソ野郎ぉぉぉぉx!という力を、仕事に生かしてください。それ以外に有効で効果的なすばらしい方法はないと思う。

間違えても、会社を辞めて『自分探しの旅に出る』なんて言わないで下さい。そういって、何人もの人が旅立ち帰ってこなかった。どこへも行けない、どこへ行く必要もない。
がんばろう!あきらめるな!絶対にあきらめるな!!俺もあきらめない。
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