だったんです、実は。
年末に大下痢、これはよくある事、さほど全身状態が悪くもない。数日の補液と薬でしのぎケロッとなおる。
が、お医者もストップした晦日からまた不調、
固形餌の食欲が全くない。
幸いシリンジから水分は飲むので、野菜ジュース・生食・ビーンスターク・小動物用ミルク・マルチビタミンなんぞで、しのぐ。
暫く好調だったがある日 夜帰宅すると様子がおかしい。勿論食欲もない。元気はある
すぐ医者へいった。鼓腸症だと。レントゲンはすさまじいgas像 毎朝、腸の具合―音・ガス具合は確認するのが日課だ。日中で急に異常発酵がすすんだらしい。
帰ってきた。本ウサはかわらず平気そうだ。不良のそぶりもない。
よく朝おきて驚いた。低体温・目もあけられない。耳の動脈も消えてしまって体は冷たく全身の肉も堅くなっている。こんなししまるをみるのは初めてだ。酷い下痢もはじまった。ほんとうにマズイ。保温し抱いたまま病院へかけこんだ。
低体温・血圧もおちている。よって血管確保もできなかったと もうだめかと思った。死ぬならねえちゃんの腕の中で といつも願っていた。
集中治療され一時間もしただろうか よばれていくと診察台の上にはケロッとした顔のししまるが待っていた。まだ、気だるそうだが、命がふたたび燃えだしたのが分かる。
よかった、助かった。
その一日で全身状態はぐんぐんよくなり、具合が悪ければ又病院へ… となる翌日の朝には ケージを開けた途端、ねえちゃんの足に直行し、ジャンピングカクカク(!!)をキメる ししまる様なのでした。(▼x▼)y~~~~~
食欲と便がもどるには その後数日要しました
(¬_¬) o( ̄x ̄)o♪