7月はバンド練習が一回だけでした。本当は中旬にもう一回予定していたが、ある老人団体の幹事さんからその日は練習がてら我々の定例会で演奏して欲しいと言われていたので、練習会場をキャンセルしていました。そうしたら言い出しっぺの幹事さんから最初の日でなく8月に伸ばして欲しいとのことだった。メンバーに図ったらそんなお盆の日では親戚一同が集まるので駄目だという声があったので、延期の話を断りました。
詰まるところ7月の練習日は一日だけという事になったのである。
私にとっては、なんやかんやと調整ばかりでイライラしていたので、どこかですっきりとスチールギターを弾いてみたいと思っていました。
ネットで色々とリサーチしていたら、面白いものが見つかりました。
ハワイアン音楽を少しでもかじったことのある人ならば絶対に知っているという「バッキー・白片とアロハハワイアンズ」のメンバーだったジュニア達が東京・渋谷駅前にある「渋谷バッキー」という店で月何回か演奏しているという。一日2ステージで、中間でお客さんが加わってセッションも出来るというのである。私は、一度でいいから我がバンド以外でスチールギターを弾いてみたという願望が以前からあったので、是非にも参加したいと思いました。お客さんの中には、ヴォーカルだけの人やら私と同じようにスチールギターを弾く人、ウクレレソロを弾く人、果てはフラを習っている人達と思しき面々が狭い店の中で踊ったりで、和気あいあいです。
ラストで私は店から借りたラップ・スチールギターを抱えて、アロハハワイアンズのバック伴奏で「南国の夜」(Em、ビギン)を弾きかつボーカルもやらせてもらいました。何と言っても、昔買ったバッキー・白片&アロハハワイアンズのレコードジャケットに写真が載っているジュニアの面々をバックに演奏できるなんて、まさしく望外な思い出深い出来事でした。まあ、演奏内容は撮ってもらったムービーを後から見たら、大トチリで声はまるで出てなくて大恥を掻きにわざわざ名古屋から東京まで行ったようなものでした。それでも心に残るよき一日だったと思う。「これで冥土への土産が出来ました。有難うございました」と言ったら、ジュニアの長男(?)がどう答えていいか戸惑っていました。
詰まるところ7月の練習日は一日だけという事になったのである。
私にとっては、なんやかんやと調整ばかりでイライラしていたので、どこかですっきりとスチールギターを弾いてみたいと思っていました。
ネットで色々とリサーチしていたら、面白いものが見つかりました。
ハワイアン音楽を少しでもかじったことのある人ならば絶対に知っているという「バッキー・白片とアロハハワイアンズ」のメンバーだったジュニア達が東京・渋谷駅前にある「渋谷バッキー」という店で月何回か演奏しているという。一日2ステージで、中間でお客さんが加わってセッションも出来るというのである。私は、一度でいいから我がバンド以外でスチールギターを弾いてみたという願望が以前からあったので、是非にも参加したいと思いました。お客さんの中には、ヴォーカルだけの人やら私と同じようにスチールギターを弾く人、ウクレレソロを弾く人、果てはフラを習っている人達と思しき面々が狭い店の中で踊ったりで、和気あいあいです。
ラストで私は店から借りたラップ・スチールギターを抱えて、アロハハワイアンズのバック伴奏で「南国の夜」(Em、ビギン)を弾きかつボーカルもやらせてもらいました。何と言っても、昔買ったバッキー・白片&アロハハワイアンズのレコードジャケットに写真が載っているジュニアの面々をバックに演奏できるなんて、まさしく望外な思い出深い出来事でした。まあ、演奏内容は撮ってもらったムービーを後から見たら、大トチリで声はまるで出てなくて大恥を掻きにわざわざ名古屋から東京まで行ったようなものでした。それでも心に残るよき一日だったと思う。「これで冥土への土産が出来ました。有難うございました」と言ったら、ジュニアの長男(?)がどう答えていいか戸惑っていました。