BLOOD+ vol.5

ヤンバルに翼手とジョージがいることを掴んだ赤い楯は、小夜とともにヤンバルに行こうとする。

リクとカイはヤンバルに連れて行くように頼むが、デビッドは無情に断る。
デビッドとカイは戦うがデビッドの一方的な勝利に。

「カイは来ないで。」
小夜に言われたカイは、大切な人を守ってやれない自分に苛立ちを隠せない。

ヤンバルに降り立った、デビッドと小夜とハジ。
クルマのトランクの中にはリクとカイがこさえた大きなおにぎりが入っていた。

それに心打たれた小夜は翼手との戦いに闘志を燃やす。

一方、施設の中ではジョージが目を覚ましたようだ。
翼手がジョージの病室の扉を叩いたようだ…

今回は派手な戦闘はなく、デビッドとカイの戦いのみ。
次回の展開に期待かな。

BLOOD+ vol.4

ジョージは一命をとりとめた。

カイはジョージの仇を討つためにフォレストに拳銃で戦いを挑む。
恋人の後を追っていくと、倉庫から悲鳴が聞こえた。
そこにいたのは、翼手と化したフォレストと、血を吸い取られた恋人。

カイは拳銃を撃ち続けるが、翼手はびくともしない。

小夜はカイに危険が迫っているのを察知する。
そこへどこからともなくハジが現れる。

ハジは小夜のしもべのようだ。
「私に命じてください。」とか言っていた。

日本刀に滴る血のしずく。
小夜の一刀によって、翼手は倒された。

「小夜は完全に覚醒したのか？」とデヴィッドはハジに尋ねる。
「まだだ。」とハジ。

ジョージは強引に米軍に連れ去られてしまった。

どうなる、ジョージ…

ハジが自ら手を切るシーンなど、リストカッターには見せられないようなアニメだなあ。

タイトルどおり、血がキーワードとなっているようです。

BLOOD+ vol.3

今回は血飛沫が飛ばないと思ったら、最後に翼手と戦ったジョージがやられて血だまりが...

ジョージは亡くした娘の代わりに小夜を育てた。
また、リクもカイも自分の息子ではない。

しかし本当の家族よりも絆は固い。

戦うのをためらった小夜が兵器としての覚醒をいつ始めるのか、見届けたい。

BLOOD+

先週から見ている。

沖縄を舞台としたアニメは珍しいかな。
一年前から記憶を亡くした少女が翼手という化け物を相手に日本刀で切り倒す。

鮮烈な血のイメージが恐怖感をあおる。
米軍が追っているのは翼手のようだが、まだ赤い楯の存在は知らないのだろうか。

宮城家の人々は小夜に対してやさしい。
まだまだ謎の部分が多く、ストーリーに引き込まれる。