Happy?
上野で「ミケランジェロ 理想の体」と「常設展」、そして「藤田嗣治展」をハートで食した。
ミケランジェロの彫刻は「ダヴィデ・アポロ」と「若き洗礼者ヨハネ」のみ....
でも古代からルネサンスの絵や彫刻が数多くあり、
理想の体を追求したさまざまな作り手たちに感服した。
しかし2点でも本物が見れたのは感謝したい。
(写真は無いぜよ)
いずれもコントラポスト...
体の大部分の重心を片足に載せ、体をS字型に見せる
古代からあるもっとも美しいポーズ。
でもダヴィデ・アポロは未完成で二つの名前(英雄か神)のどちらかわからない、
ヨハネはスペインの内戦で壊され修復されたもの...
そこがまた神秘を感じさせて面白い...
ダヴィデ・アポロは美しく気高い...ヨハネは少年の純粋さを残しながら英知と気品と優しさを感じた....
最後に「ラオコーン」がいて、写真OKだった。
ラオコーン(ギリシャ神話の神官)はトロイア戦争(ギリシャvsトロイア)の際、ギリシャ軍が
トロイアに残した木馬を市民が市内へ運び込んでしまうのをいさめたことで、
女神のアテーナー(宛名ではない)の怒りを買ってしまい、
二人の子供とともに蛇で殺されてしまう....
実はその木馬には仕掛けがあり、
夜中その中からギリシャ軍が兵士が出てきてトロイアは滅亡してしまう...
神話...
人間臭い神話のエピソード...
それが昔の作品のモチーフ...
いろいろな作家が制作している...
実はこちらが1506年に発見されたバチカンのラオコーン..
色んな作品があっていい..
ミケも発見された現場に行って驚いたという...
去年の11月に見て震えた.....
ホンモノかな...
輝くヒーローの像ではなく...
もがき苦しむヒーローの像....
それが故美しさを映えるラオコーン....
そして肉体の美....
これもバチカン...
となりの親父は知らぬぞなもし...
ミケを観た国立西洋では常設展があり、
これと藤田さんはまた次回!!
サービス ぐでたま列車だよ!
では
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次回LIVE
9月9日日曜日 LIVEBAR BUNGA
http://www.livebar-bunga.com/schedule.html
18:30OPEN
19:00から 1番目です!
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「時音」
「祈り」
「幻の水」
「恋人」
「あなたといれば」
「花びら」
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=4qOYFwxhMxA
「小さな手のひら」
「魔法のストロベリー 」
http://www.youtube.com/watch?v=zateGUv8DDw&feature=player_detailpage
「この街」
「DREAM 真夏の夜の夢」
http://www.youtube.com/watch?v=XhaCDIyF1BA&feature=player_detailpage
「春に向かいて」
「You maby baby (live version) 」
「この街 (live version) 」