僕の最も好きなアメリカ料理、エッグズベネディクト
(通称:エグベネ)を3回食べた。
出張中、エグベネを見つけると、必ずと言っていいほど
朝食に注文するが、各地のエグベネを食べ比べするのが
ちょっとした出張時の楽しみになっている。
エグベネの発祥は諸説あるが、アメリカの朝食メニューの定番で、
イングリッシュマフィンの半分に、ハムとメ[チドエッグを乗せ、
特製オランデーズソースをかけて、ャeトなどを添えて完成するが、
レストランによって味やスタイルが全く異なるのが面白い。
エグベネの決め手となるオランデーズソースも
レストランによって味が全く異なる。また、ハムの代わりに
カナディアンベーコンやスモークサーモンを用いる
バリエーションなどもある。
付け合せは、大抵の場合ャeトなのだが、
ャeトと言ってもハッシュドャeトの場合や、
ベークドャeトなどあって、こちらも趣向がレストランに
よって異なる。
今回はまずはインディアナャ潟Xの
空港レストランで食べたのがこちら。
ベークドャeトとサラダの付け合せで、ケチャップ付の
かなりオーソドックスなエグベネ。
大したことのないレストランだった割には、
なかなか美味しかった。

続いては、フィラデルフィアMarriottホテルの
レストラン"Thirteen"で食べたのがこちら。
ャeトはハッシュドャeトで、これはこれでかなり美味しい。
長方形のプレートに乗っているせいか、
見た目にもかなり上品な仕上がりだ。味の方も全く申し分無い、
王道エグベネ。

そして最後にワシントンDCで宿泊した
ホテルモナコ内のレストラン"Posto"で食べたエグベネ。
こちらは3つの中でも一番美味しいと感じたが、
やや酸味の強いオランデーズソースに若干スパイスが加えられており、
大粒のベークドャeトもガーリック風味になっていて、
とてもグルメな味わい。

メ[チドエッグも半熟度が絶妙で、僕好みの仕上がりであった。
リッチな気分にさせてくれるエグベネであった。

3種類の異なるエグベネを楽しむことが出来て、
今回もとても満足の行く米国出張であった。