僕の一番好きなみかんの品種、『たまみ』と『はるみ』。先日田舎の愛媛から送られてきたことをブログでも取り上げたが、もう既に食べきってしまったので、また新たにネットで『はるみ』を箱買いすることにした。以前は、わざわざ小田原のお店まで良く買いに行っていたが、今年はネットで買ってみることに。
今回購入したのは、和歌山県で生産された『はるみ』。『もりもとや』という農家で生産されたものらしく、今回もりもとやオリジナルの箱で送られたきた。5kgの箱を購入したのだが、それなりにずっしりとした重み。中にはぎっしりと美しい『はるみ』がたくさん入っていて、これだけあると暫くは楽しめそうなので自然と気分が上がる。
早速食べてみたが、やっぱり『はるみ』の食感は最高である。皮が剝きやすく、口の中で弾けるようなプチプチしたみかんの粒が病みつきになる食感である。
糖度が高くて甘さも最高だが、適度な酸味もある。そして粒の中には果汁もたっぷりだが、決して手が濡れないくらい食べやすいのも特徴。そしてみかんとしての香りも強く、暫く手について取れないくらいだ。
『はるみ』は、その美味しさからまさに最高レベルとも言えるみかんである。産地によっても味が少し違ったりするかもしれないが、やっぱりこの食感は全てのはるみに統一しており、本当に病みつきになるみかんである。『はるみ』を楽しめる時期もとても短いので、旬な今を精一杯楽しみたい。