28・29日と九州旅行へ行ってきました。名古屋から新幹線で3時間半かけて博多についた後、大宰府天満宮を見学。
本殿の右側にもみじ等の紅葉が、太陽の光に見事に反射され、きれいな赤色に染まっていたのが印象的でした。
今年のテーマは「夢の散歩道」。夢の中で見た四季の風景をLEDを使って名古屋駅前を鮮やかに彩っている。上の写真は「春」の風景
「夏」の風景
「秋」の風景
「冬」の風景
いずれもニコンD80で撮影
この平和公園は戦後復興計画の際に、市内あちこちにあった墓地をここに全て集めて、壮大な墓地公園とし、また幻となった「名古屋オリンピック」の会場候補地としてスタジアムが建設される予定でした。
現在は墓地だけでなく、池や広場が整備され、自然豊かな市民の憩いの場所となってます。この日も、周囲をジョギングしていた人、トランペットの練習をしていた人等、所々でのどかな雰囲気を感じました。
上の写真は公園内にある「平和堂」。昭和39年に建てられ、中に千手観音が安置されています。
観音像と紅葉の組み合わせ。昨日はよく晴れて絶好の紅葉日和でした。
公園内にあった塔。平和公園は面積が広く、敷地内に様々な史跡を見ることができ、ハイキングコースも整備されていて、公園内を1周する1万歩コースなどがあります。
日がかすかに射しているもみじ。ISO感度を上げて撮影しないとぶれてしまう。
いずれもニコンD80で撮影
愛知と岐阜との県境を流れている木曽川の近くにある犬山市にある戦国時代からの平城。別名「白帝城」と呼ばれる。
江戸時代には尾張藩の家老であった成瀬氏が代々この城の城主をつとめ、2004年まで成瀬家個人がこの城を所有をしていた。(現在は財団が管理している)。
江戸時代に建設されたのがそのまま残っている3層4階建ての天守は、城としては姫路城・松本城・彦根城とともに国宝に指定されている。
天守最上階からみた木曽川の風景。川を挟んで左側が岐阜県、右側が愛知県となる。犬山橋と呼ばれる大きな橋があり、車道と名古屋鉄道が併走している。
犬山城周辺は昔さながらの城下町のような町並みが形成されいて、地元の名産品や五平餅や串かつ等、様々なグルメを楽しめる店があり、たくさんの観光客でにぎわっていた。
・長浜城(滋賀県長浜市 別名:今浜城)
羽柴秀吉が近江を支配していた浅井長政攻めの論功として、近江一国を与えられた時に築城した。この城を手がかりに織田信長の有力家臣として出世し、後の天下統一へとつながっていった。後に「功名が辻」のモデルとなった山内一豊も数年間在城している。現在の天守閣は犬山城をモデルに1983年に復元されたものである。
また、秀吉が長浜城の主となったときに小姓としてかかえたのが石田三成であり、有名なエピソードである「三杯の茶」を表現した像が長浜駅前に建てられており、いま放映されている大河ドラマ「天地人」の影響からか長浜市では石田三成関係の様々なイベントが行われている。
JR岐阜駅前に、そびえ立つ黄金の織田信長像。左手に西洋かぶと、右手には火縄銃を持っている。岐阜市制120周年を記念して、市民から募金を募り製作された。
駅前の広場もようやく完成し、自然豊かな草木や噴水などが置かれ、「杜の駅」として信長像とともに岐阜の玄関口の役割をこれから担っていくだろう。
この日(10月11日)は、岐阜市主催の広場完成記念イベントが行われていた。
昨日姫路へ行ってきました。
姫路城は江戸時代の池田・本多・酒井といった徳川の重臣により改修された天守等がそのまま現存されていて、ユネスコの世界遺産に指定されている。
城の壁が白いのが特徴で別名「白鷺城」とも呼ばれている。
現在天守閣の修復工事2014年まで行われる予定で、写真のように外観が見えるのは来年の3月ごろまでの予定。
小高い丘にそびえ立つ巨城と周りの風景はまさに壮大で威厳を感じさせる。紅葉とか桜のシーズンはもっと華やかなんだろうなあと思う。
姫路城は「暴れん坊将軍」等多くの時代劇の舞台となっている。
姫路城の入り口桜門橋。昨日は好天に恵まれて見学客も多かった。世界遺産に指定されているからか、外国人も多かった。
おまけ 姫路城のキャラクター「しろまるひめ」。最近着ぐるみもできたようだが、所詮「ひこにゃん」の2番煎じといったところか。
国の特別天然記念物に指定され、平成の名水百選の1つでもある。
湧玉池から川として多くの湧き水がしぶきを浴びて流れていく。
富士信仰の中心地であり、源頼朝、足利尊氏、徳川家康という歴代の征夷大将軍たちが社殿を造営したり、寄進を行ったりしている。
入り口近くにある流鏑馬像。ここでは毎年5月5日に流鏑馬が行われる。
現在の拝殿をはじめ本殿・社殿は、徳川家康が関ヶ原の戦いの勝利を記念して作られたものであり、特に本殿は国の重要文化財とされている。