ブルースカイ東京 ~私の徒然草~

わたし流の徒然草を書きつらねんと欲し、心にうつりゆくよしなしごとを写真入りでそこはかとなく自由気ままに書き綴らんとす。

カメラ片手に スーパームーンの登場

2016-11-15 20:59:10 | 日記
 ▼昨日の満月は北国のごく一部の地方と沖縄を除いて、ほとんどの都道府県でスーパームンを見るkとができませんでしたので、今夜に希望を託していました。7時頃、姿を現しましたが、雲の中に隠れてしまいました。なんとか、カメラで捉えることができ、ホッおしています。

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きょうの日没



丹沢と富士



ウルトラ スーパームーンはシルバー



東京の空 雲のために月の輪郭がぼんやりしています。



 ▼久しぶりにトム・ハンクス主演の映画「インフェルノ」を見ました。映画の出だしから謎めいています。米国にいたはずの主人公が何者かに拉致され、三日間の記憶を失い、なぜかフイレンツェの病院のベッドに寝かされています。頭に銃で撃たれたかすり傷があり、出血しています。なぜ、こうなったのか、大学教授の主人公にはまったく見当がつきません。思い当たることもないのに、突然、イタリア警察の女性警官が銃を乱射しながら病室に押し入ろうとします。これが事件の発端です。主人公は命からがら女医に助けられ、彼女のアパートに潜伏します。彼女のアパートで、やっと思い当たることに気づかされます。この場面での会話が今後連続して起こる事件へと巻き込まれていきます。身の安全を要請するために、米国領事館に電話をしたら、逆探知で彼の居場所が分かり、またもや警察の急襲を受ける羽目になり、女医の誘導でかろうじて逃げることができます。イタリアの警察だけでなく、米国政府の特殊機関も関与している重大事が迫っています。

 ▼最後まで、ローマ、ヴェネチア、イスタンブールへと舞台ががめまぐるしく変わり、予想もしないどんでん返しが起きたり、ハラハラさせられます。初めから終わりまで、殺人事件がからむ「謎解きゲーム」になっています。丁寧に作られた作品ですが、やはり、一カ所だけオカシイと思わされる場面があります。主人公はそこに気づかないはずはないのですが、すんなりと受け入れています。前にも書いた女医のアパートに逃げこんだときのシーンです。映画の中で重要な位置づけなのですが、なぜ、彼女の手元に映画の鍵となる「重大なもの」があるのか、最後にわかるのですが、この謎めいた品物に私は引っかかってしまいました。