タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

スキな男がてんこ盛り

2006-06-02 | TV
スキモノの男が、じゃなくてぇ
男の趣味の良さにかけては 根拠のない自信満々のタネが大スキな男優だらけの映画

ジーン・ハックマン フレンチコネクション(71年 パラノイアのポパイ刑事)
ハリソン・フォード  ご存知 ジョーンズ考古学者
ロバート・デュヴァル  いつだって隙なく渋っ
フレデリック・フォレスト  「ローズ」の恋人役

「エネミー・オブ・アメリカ」でウイル・スミスに盗聴器がしかけてあるのを見抜く男としてオマージュ(このコトバ最近流行してるぞ(-_-;))出演

この年代の作品はアメリカン ニューシネマと呼ばれ それ以前、それ以降のアメリカのサスペンスとはやや趣が違う
興行的に芳しくなかったようで、以前のハリウッド体制に戻ることになる
この辺りのコッポラは「ゴッド・ファーザー」で当てては、小作品でコケるを繰り返していた

【THE CONVERSATION(会話)】1973年・米
★1974年 カンヌ国際映画祭 パルム・ドール
監督・脚本:フランシス・フォード・コッポラ
撮影:ビル・バトラー
音楽:デヴィッド・シャイア 
 
俳優: ジーン・ハックマン(盗聴屋、ハリー・コール)
ジョン・カザール(ハリーの相棒、スタン)
アレン・ガーフィールド(商売敵、モラン)
ハリソン・フォード(“専務”の秘書、ステット)
テリー・ガー(ハリーが囲う女、エイミー)
ロバート・デュヴァル(“専務”ミスター・C)
フレデリック・フォレスト(盗聴のターゲット、マーク)
シンディ・ウィリアムズ(盗聴のターゲット、アン) 
 エリザベス・マックレー(スパイ、メレディス)

30年前の高校生は 当時、事務所で金髪美人テリー・ガーにいいよう?にリードされて、大事なテープを盗まれるハックマンに「ちっ 甘いぜっ ハックマン!」と思ったもんだが
やっぱり 同じことを思ったわ
30年 進歩なし

この映画の中で「42歳だ」というハックマン  高校生のワタシは42歳でこんなんになってしまうんだ、と思ったものです
今みてもこれが42歳って・・・ 「老けて見えてステキぃ」と画面の前でぶるぶる身震いしている方もいるかも・・・

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