難儀な人生

「アルバート氏の人生」
アカデミー賞　主演女優にノミネートされたグレン・クローズ
対抗馬は「サッチャー」メリル・ストリープ （メルリ・・か迷うね）

サッチャーを見た人（審査員）が多かっただけのことじゃないかな。
がんばったなあグレン。


ロドリゴ・ガルシア監督
いつもいつも気持ちに小さな石ころひとつふたつみっつ・・投げ込まれたような気分にさせられる。

女が一人で生きていくのが許されない時代、今もそういう国はたくさんあるのかも。
執事、使用人たち、靴をはいたまま、服を着たまま寝るのね。

ジョナサン・リース・マイヤーズ
リッチなゲイ役？？
どこに出ていたんだろう。
ヘタレなので、つらい人生は繰り返し見るほどの覚悟がない。




紹介
「彼女を見ればわかること」「美しい人」のロドリゴ・ガルシア監督が、自由を得るために男性として生きなければならなかったひとりの女性の姿を描いたドラマ。主演のグレン・クローズは2011年・第24回東京国際映画祭の最優秀女優賞受賞（映画祭上映タイトル「アルバート・ノッブス」）、第84回米アカデミー主演女優賞ノミネート。独身の女性が自立して生きることがまだ許されていなかった19世紀アイルランドのダブリン。人付き合いを避けて静かに暮らす内気な執事アルバートは、貧しく孤独な生活から逃れるため、性別を偽り男性として生きる道を選んだ女性だった。しかし、ある日、ハンサムなペンキ屋のヒューバートと出会ったことから、アルバートは自らを偽り続けて生きることに悩み始める。共演に「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ、「キック・アス」のアーロン・ジョンソン、「ウーマン・イン・ブラック　亡霊の館」のジャネット・マクティアら。