タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

考えろ、考えるんだ

2011-03-31 | ビデオ 洋画
ダイ・ハード - goo 映画
1988年作品

近所にレンタルビデオ屋がどどっと何軒もできた頃だったような、いい加減な記憶。

封切りから後3回くらい見てるはずなんだけど、ありがたいなあ、記憶力の乏しい頭のせいで、またまたおもしろかった。

撮影が「スピード」の監督 ヤン・デ・ボン



「考えろ、考えるんだ」
このセリフ、何かの小説で最近読んだ気がするんだけど、
伊坂の小説だったかな?



アメリカ映画ってのは悪人は絶対に成敗(殺)されなくてはならない、という鉄則で、善人かもしれないけどアジア人の犠牲は致し方ない、って扱いなんじゃないかと、
被害妄想かもしれないけど(いや、たぶんそうなんだろう)頭をよぎったのだ。

バカ上司、バカFBI バカマスコミ 現場警官のトラウマ、職場での薬物使用、オフィス・ラブ(笑)一作目でとにかく当たりたい一心(?)で、それ以後のシリーズよりやや下品な部分も多いけど、いろんな要素を満載させて、最後まで破綻なく仕上がりもきっちり。


アイディア、伏線(最後のロレックスの使い方とか)、才能が集まるとこういう作品ができるってことですねえ。

年度末ですなあ・・・(;-_-) =3 フゥ

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