goo blog サービス終了のお知らせ 

タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

女優の勇気

2018-07-07 | ビデオ 洋画
Elle 
主人公はゲーム会社の女社長
描かれてないけど、努力と実力でここまで上り詰めてきた。
夫は若い女と暮らしており、父親は連続殺人で現在も服役中、老いた母は若い男と結婚したり離れてり
息子は明らかに肌の違う子どもをあなたの子と言われ喜んでいる((;´д`)
自分の友人の夫と火遊びをしていて、これだけはイカンなと終わりにしようとしているが、
男のほうがご執心。

仕事の上では成功を収めているのに、人生の悩みは尽きない。
そして更なる不幸に遭う。
レイプとネット上にコラージュされた自分のわいせつ画像。


同情する。
現代社会っちゅうのは男女差を撤廃することでの弊害は絶対ある、もう「女らしい」とかの言葉を死語にして、
男女の分け隔てなくタフじゃないと生きていけなくなる。しかし体力差というのはあるわけで、
男女が同じテーブルで弱肉強食を闘うとなると・・・・
悩ましいとか言ってる場合じゃない。


未来の問題はともかく、作品の後味は悪くない。


↓の映画紹介はちょっと違うような気がする。
彼女の本性は「恐ろしい」わけじゃない、選択の一つだっただけかと。

監督は有名な女優にオファーするも全員「お断り」
その後のイメージや仕事にプラスにならないと判断した結果だろう。
このフランス女優の勇気に拍手!






ネットより丸コピペ
@@@@@@@@@@@@@@@
「氷の微笑」のポール・ヴァーホーヴェン監督が主演にイザベル・ユペールを迎えて贈るサスペンス・ドラマ。ある日突然、正体不明の覆面男にレイプされたヒロインが、自らの手で犯人探しをする予測不能の復讐譚を通して、モラルや常識で捉えることのできない複雑なヒロイン像が浮かび上がってくるさまをスリリングに描き出す。アカデミー賞主演女優賞ノミネートやゴールデングローブ賞外国語映画賞・主演女優賞受賞。

新鋭ゲーム会社の社長を務めるミシェルは、一人暮らしの瀟洒な自宅で覆面の男に襲われる。その後も、送り主不明の嫌がらせのメールが届き、誰かが留守中に侵入した形跡が残される。自分の生活リズムを把握しているかのような犯行に、周囲を怪しむミシェル。父親にまつわる過去の衝撃的な事件から、警察に関わりたくない彼女は、自ら犯人を探し始める。だが、次第に明かされていくのは、事件の真相よりも恐ろしいミシェルの本性だった…。


原題:Elle / 製作国:フランス / 製作年:2016年 / 日本公開日:2017年8月25日 / 上映時間:131分 / 映倫:PG12

キャスト
イザベル・ユペール、ロラン・ラフィット、アンヌ・コンシニ、シャルル・ベルリング、ヴィルジニー・エフィラ、ジュディット・マーレ、クリスチャン・ベルケル、ジョナ・ブロケ、アリス・イザーズ、ヴィマーラ・ポンズ、アルチュール・マゼ、ラファエル・ラングレ、リュカ・プリゾ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 同じ作品ですが | トップ | 昼顔 フランス版のほう »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ビデオ 洋画」カテゴリの最新記事