タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

人口密度低っ

2013-05-28 | ビデオ 洋画
ル・アーブルの靴みがき
 大好きなアキ・カウリスマキ
 大好きなマッチ工場の少女 カティ・オウティネン(元からなのか、老けた感じはしない)


靴磨きで生計が立つのかどうか不明だけど、悪い人は一人もいない。
台詞は最小限?エキストラの予算が出なかったのか街もひっそり。
ゴーストタウンのようだけど、フランスパン屋さん八百屋さん、酒場。


カンヌ映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した、フィンランドのアキ・カウリスマキ監督の最新作「ル・アーブル(Le Havre)」(2011)


「ル・アーブル」は、タイトル通り、フランス北西部の港町ル・アーブルを舞台に、アフリカからの移民の少年を取り巻く人間模様を描く。
第84回アカデミー賞外国語映画賞のフィンランド代表に選出されている。  

カウリスマキ監督が、地元の映画誌Filmihulluに語ったところによれば、「ル・アーブル」は、監督いわく“港町3部作”の第1作で、第2作はスペインの港町ビーゴ、第3作はドイツが舞台になるという。ただし、3部作が完結するのにあと10年は必要だそうだ。  

カウリスマキ監督には過去にも、「パラダイスの夕暮れ」「真夜中の虹」「マッチ工場の少女」の“労働者3部作”と、「浮き雲」「過去のない男」「街のあかり」からなる“敗者3部作”がある。

カティ・オウティネン(Kati Outinen, 1961年8月17日 生まれ
29歳の「マッチ工場の少女」


この映画50歳


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