笑顔を見れた

2025年02月09日 15時39分52秒 | 日記

何年か前のクリスマス、僕はサンタになりました。

 

僕には兄がいるのですが、結婚していて子供が3人います。新年会でも遊んでもらった子供たちですね。

その子供たちの幼少期に、何かちょっと楽しい思い出を残せないかな?なんてぼんやりと考えてたんです。

ワクワクすることが起きるんだ、という思いを抱いて欲しかったんです。

 

でまあ、クリスマスの時期にふらっと寄った某ディスカウントショップでこんな物を見つけて

光が反射して見えずらっ!

 

以前に兄と他愛無い話をしていた時に、子供にはまだサンタはいると思い込ませているんだ、と話をしていたのを思い出して、そうだ僕がサンタクロースに扮してプレゼントをあげようかと。

 

思い立ったが吉日。早速兄に話をして段取りを組みます。

 

まず兄が帰宅をして、今日はクリスマスでサンタさんがプレゼントをくれる日なんだよ、もしかしたらこの家にも来るかもね、と子供たちに話をします。その後実家で待機していた僕は、兄からのメールを受けて着替えて出動。プレゼントを携えて兄の家に向かいました。

結構楽しんでたやん。

 

僕が眼鏡をかけていることを子供たちは知っているので、おんちゃんだとバレないよう兄の家の前で眼鏡を外してインターフォンを押します。ちょっと緊張した(笑)

 

扉が開いて「メリークリスマス!」と言うと、

「あ!○○おんちゃんだ!絶対そうだよ!」

 

一瞬でかよ、つまらんなぁ。

 

付け髭つけて眼と鼻しか見えてなかったのにな、サングラス必須だったかな?

 

兄のアシストでとりあえずサンタがプレゼントをくれたという体で帰ったんですが、敗北感がたっぷりで悔しい……

 

でもまあ、子供たちのキャッキャしてて楽しそうな笑顔が見れたので、それが嬉しかったですよ。

 

お し ま い