思い出したこと

2025年02月21日 20時50分54秒 | 日記

僕は、出来るだけ過度な責任を負いたくはない人間だ。

 

なるべくなら、自分に対処できる範囲のこと以外には、関わりたくはなかったんだなぁ。

 

最近、それを思い出しました。

 

自分に無理をさせたくないという気持ちが、他人との関わり合いでブレーキを踏み込んでいたんだな、と。

 

これを踏まえて、でも独りでいるのは寂しくて辛いので、何かできる他者貢献を模索していこう。

 

 

 

もう先々週になるのかな?

 

仕事が早くに終わった日に実家に顔を出したんですよ。

 

そうしたら父親が腰が痛いと言っているので、形成外科に連れて行ってほしいと母から頼まれまして。

 

顔を見ればかなり痛そうに見えたので、何か重い病気にでもなったのかと不安に駆られてちょっと心がざわついたんですよね。

 

車に乗せて診てもらってきたところ、腰痛がひどいだけのようだったので一安心しました。

 

どうやら、週一で通っているリハビリで腰を痛めたようでした。

 

父が仕事をやめてから、もう5~6年経つのかな?

仕事をやめてからというもの、居間でテレビをほぼ一日中見るような生活をしているので、足腰が弱ってるんですよね。

 

兄と僕が「外に出て動かないと歩けなくなるよ」と何度か伝えてはいたんですが、本人、やる気になれなかったらしく動かなかったもので、今は杖を突きながら施設に通ってリハビリ中なんです。

 

「動け!」ときつく言って強制しようとしても、肝心の本人にその気がなければ続かないので、しょうがないじゃんねと諦めてたんですが、見事に動けなくなりまして。

 

物悲しいですよ。仕事をしている父はカッコよかったので。

 

実のところ、僕は自分の車を買うにあたって、こうなることを予期していて、小さすぎる車は買わないようにしていたんですよ。

 

自分だけで使用するからアルトやミライースで充分だよな?と当初は考えてたんですが、いや待てよ?と。

もしかするとウチの親父さん動けなくなるかもしれないな。そうなると、兄は家庭持ちだから母は僕に頼んでくるよなぁ、と予測してまして。で、少しばかり余裕がある車を買ったんですよね。

 

その後も運転免許証の返納だとかで、時間に余裕がある時には送迎をしていたりします。

 

まあ、ちょっとした貢献の話でした。

 

 

 


笑顔を見れた

2025年02月09日 15時39分52秒 | 日記

何年か前のクリスマス、僕はサンタになりました。

 

僕には兄がいるのですが、結婚していて子供が3人います。新年会でも遊んでもらった子供たちですね。

その子供たちの幼少期に、何かちょっと楽しい思い出を残せないかな?なんてぼんやりと考えてたんです。

ワクワクすることが起きるんだ、という思いを抱いて欲しかったんです。

 

でまあ、クリスマスの時期にふらっと寄った某ディスカウントショップでこんな物を見つけて

光が反射して見えずらっ!

 

以前に兄と他愛無い話をしていた時に、子供にはまだサンタはいると思い込ませているんだ、と話をしていたのを思い出して、そうだ僕がサンタクロースに扮してプレゼントをあげようかと。

 

思い立ったが吉日。早速兄に話をして段取りを組みます。

 

まず兄が帰宅をして、今日はクリスマスでサンタさんがプレゼントをくれる日なんだよ、もしかしたらこの家にも来るかもね、と子供たちに話をします。その後実家で待機していた僕は、兄からのメールを受けて着替えて出動。プレゼントを携えて兄の家に向かいました。

結構楽しんでたやん。

 

僕が眼鏡をかけていることを子供たちは知っているので、おんちゃんだとバレないよう兄の家の前で眼鏡を外してインターフォンを押します。ちょっと緊張した(笑)

 

扉が開いて「メリークリスマス!」と言うと、

「あ!○○おんちゃんだ!絶対そうだよ!」

 

一瞬でかよ、つまらんなぁ。

 

付け髭つけて眼と鼻しか見えてなかったのにな、サングラス必須だったかな?

 

兄のアシストでとりあえずサンタがプレゼントをくれたという体で帰ったんですが、敗北感がたっぷりで悔しい……

 

でもまあ、子供たちのキャッキャしてて楽しそうな笑顔が見れたので、それが嬉しかったですよ。

 

お し ま い