やはり「やらせ」だろ

野田首相の会見を見て最初に思ったことが
「点数かせぎのやらせだろう」だった。

良いこと言ってましたね。
「不退転の決意」とやらでこのまま突き進め！
（まぁ、官僚の書いた原稿の丸読みが丸わかりだったけど）


「不退転」って消費増税と同じく政治生命かけるくらいの気持ちは持っているんだろうなぁ？

だったら行くとこまで行ってくれ。
増税だって強行したんだ。

国交断絶・経済支援打ち切り・竹島に自衛隊派遣

最低でもこの３つはやらないと国内世論は静まらんだろうな。


最初は増税から目をそらすために始めたのかもしれないが、
予想以上に広がってしまって引くに引けない状況になってしまったのではないかい？

ここまで早く広がってしまうことを予測できなかったために
「我が国は国際司法裁判所へ共同で提訴しようと相手国に訴えました。これを拒否し続けているのは相手国であります。
民主党政権としましては国民の皆様のために日本の国土を守るために精一杯できる限りのことはしてまいりました」

てな感じで適当に時期をみはらかって国民に説明でもしとけばいいや、と思っていたんではないだろうか。

ところが韓国側が、大統領は竹島に上陸するわ、天皇に対して謝罪発言はするわ（韓国の閣僚までこれに賛同する発言するわ）で
必要以上に日本を刺激してしまったものだから、日本政府の思惑とはずれてしまったんだろうな。

韓国には韓国で日本の政府と同じように自国民に対してアピールしなきゃならないから
日本国内と同じような状況になってしまっている。

最終決着はどこで落ち着くんだろう？


日本政府としては
１・このまま領土問題もうやむやにし、次期総選挙の争点にこの領土問題を持ち込み、消費増税を争点から外したまま選挙に突入
２・領土問題に何らかの決着を見せ、その後総選挙に突入（消費増税うやむやのまま）

どちらにしても「消費増税」から国民の目をそらすために仕組まれたことだと思う。

裏で米国が動いているのか？
日韓両国の情勢をみて仕掛けてきたのか？
（だとしたら両国とも見事にはめられてしまっている）

日本は政府支持率下がり続け、政権維持が困難
韓国は大統領任期末期でこちらも国民からの支持は低い（そりゃ身内に犯罪者がいるんだ、当然だろう）


このまま緊迫状態が続きどちらかの政府に「軍備の増強」なんて記事がでたらまず間違いないのではないだろうか。
米国は自国の武器商人が潤えばそれでよし、さらに日本からの献上金も現状のままうけとれればいうことなし、だ


米国の策略にはまり（消費増税も米国と財務省の思惑がはたらいた結果だろう）
増税で不利な政権を回復させるべく領土問題で支持率の回復をねらうも失敗し、
（米国は韓国に指令をだし協力させた。日本には韓国政府には話つけてあるから、とでも言ったんだろう）

「やらせ」が「やらされ」ていたんじゃないのか？

それとも話が飛躍しすぎかな？