マイクロワールド

マイクル・クライトン著（死後、氏のパソコンから創作中の原稿が出てきたとかで共著になっていましたが）

読んでみて

まぁ、面白い
毎度のことながらハリウッドを意識したストーリーに仕上がっており、読みながら
常に「映画化されるんだろうな～」ということが頭の片隅に浮かんではいましたが…。

前作も死後パソコンから見つかったというものだったが、前作もすでに映画化決定されてたような気が…。

今までの全作品を読んでいるわけではないが、読んだものはすべて面白かった。

何だろう？
絶対日本人には書けないと思う。
（国柄や話の背景、設定が日本ではありえないようなものなので仕方がないとは思いますが）

亡くなったとニュースで見たときはショックを受けたことを思いだした。
もっともっと氏の作品を読みたかったと、残念でならない。

ジュラシックパークも映画を先に見てから原作を読んだが、
「先に原作読んでいればなぁ」
（映画見てから原作を知ったのだからしょうがないですが）

ジュラシックパーク後の作品はだいたい読んだと思う。

今作で「本当に最後」ということなので
氏の作品をこの先２度と読むことはできない。


本当に本当に残念でならない。