〜「自分はこれで良いんだ」と思えた時の気持ちは何物にも代えられません〜
この言葉を読み、私は著者を信じることにしました。私はしょっちゅう傷つき、私はそんなに悪い人間なのだろうか、と常に悩んでいます。ちゃんと社会人として働けないのも、自分に過失があるのかと思ってしまいます。
けれど、著者は言います。
〜誰かを幸せにできる力は、あなたの中にすでにあります〜
そして、自分にしかできない役割があり、それを生かしてお金を得ればいいのだと。
他人を出し抜く必要はないし、常に競争に勝ち続ける必要はない。あなたのままで、自由に生きられるんです、と。
そして、そのためのコツを本の中で紹介していきます。ちょっとだけ考え方を変えるだけです。
〜特別なスキルやがむしゃらな努力なしで、今の自分のままで、しっかりと収入を得ることができるようになる〜
この本を読み終えて、私は自分に勇気が湧いてくるのを感じました。そして、私ならこんな仕事をしたい、というアイデアが浮かびました。そうしたら、人生が楽しいものに思えてきたのです。
一歩づつ、少しづつ、歩いていこうと思います。そしていつか、私を必要としてくれる人のために、そして、自分も幸せに生きるために、毎日を過ごしていることをワクワクして想像したところです。
この本を読んで良かった。お金と労働に対する新しい考え方を知ることができ、将来の不安を少しだけ減らすことができました。