久しぶりに、環境の勉強のための本を読んだ。とてもわかり易く書いてあり、私はどうしたらいいだろうか、と読後に考えることができた。
スポンジや服のマイクロプラスチック、レジ袋や雑貨のプラスチック、数え切れないほどの非生分解性物質を、私たちは日々、使っているのだ。そしてそれは海に溜まっていく。
考えると、もうどうしようもないのではないか、と絶望感に打ちひしがれてしまうのだが、いや、それでも今自分にできることを、少しだけでもやっていこう、と思い直した。
私ができることは、モノを大切に使う、ということだ。大量消費ではなく、たとえプラスチック製品でもいいから、買ったら、大事に使う、ということだ。
ペットボトルが分解するのには、400年かかるという。だから、もしペットボトルを買ったなら、1回飲んで捨てるのではなく、何回か、使ってから捨てようと思う。
無理しない、できることを少しずつ。そんな感じで、暮らしていこうと思う。