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銀の河 ~ 長浜奈津子のブログ ~

夜のひとかけら −きみを探して− 2/24(月) 長浜奈津子 ギター弾き語り solo Live 月夜の仔猫



またまた、あっという間の1ヶ月です。




明日、月曜日の祝日、「銀座 月夜の仔猫」で
アルゼンチンタンゴ・南米の歌 他 ギター&ピアノ歌います。


今月のうた

Folclore フォルクローレから 「Para ir a buscarte〜きみを探して〜」です。


きみを探して…
僕のギターに 赤い衣を着せて
僕の歌の星は その震える唇へ

きみの瞳 破りとられた 夜のひとかけら
眠れない十字路に 僕はたちつくす
きみの影のひとかけらを かじりながら。


…という前半にはじまります。






後半はこう。


きみを探して…
希望を縛る縄をほどく 
心の野生の馬が
僕を呼ぶ きみのところへ 走る
僕を呼ぶ きみの血の稲妻へ 走る

きみを求めて…


という詩で、これは意訳 (私訳) です。



野生の馬、血の稲妻… 象徴的な言葉が並んでいました。

いまは 2020年の日本ですから、これらの言葉はすぐ心につながりません。
ですが 時代と1960年〜 アルゼンチンの大地 を舞台として この歌を聴けば…

なんと力強く 一途な愛 を歌う歌 なのでしょう。


では 激しい曲調 なのかというと、そうではなく とても美しいカンシオンです。
素朴なメロディも風に流れるようです。

盛り上がるところは、まさに逞しく美しい野生の馬が大草原の風をはらんで、
一直線に走ってゆくように、高鳴ります。


今流行る曲ではないでしょうけれど…

その時代の衣を脱がせてみます。

野暮ったさや、古さ、時代、次々と脱ぎ捨て
余計な眼鏡をはずしてながめる

浮かんでくるのは、高らかに歌う、心の愛です。

歌はいいな…

大袈裟でもなく、あつくるしくも、重苦しくもない

おしつけがましくもなく
こんなことがサラッと口づさめるから


心の深いところから聞こえてくる、心や言葉を歌いたい。







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月夜の仔猫 「長浜奈津子・ソロ TANGO y FOLCLORE Live」

* アルゼンチンタンゴから。スタンポーニ、マリアノ・モーレス、セバスチャン・ピアナ他
* フォルクローレからロベルト・バルメル、ダニエル・トロ、オラシオ・グアルニ他。

ギター弾き語りでタンゴ&ワルツとフォルクローレを歌います。


2020年 2月24日 (月)
長浜奈津子 solo Live
月夜の仔猫3651 (新橋)→ http://www.asumi.com/

★毎月第4月曜 出演★ 
■ 所在地 中央区銀座8-3-11和恒ビルB1 電話 03-3573-3651
■ 料金 チャージ¥4700 おつまみ付 /別途ドリンク代¥700より
■ 時間 2回ステージ(入替なし)1st~19時半 2st~21時...
■ 長浜奈津子 ギター弾き語り
アルゼンチンタンゴ フォルクローレ、他

ご予約、お問い合わせは、こちらのメール迄
nappy_malena@yahoo.co.jp

ご予約不要で、直接お店にお越し頂いても大丈夫です🙆‍♀️







Flores Negras
長浜奈津子のHP =芝居と音楽と語り=

https://www.nappy-cantactriz.com/


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