漂白の詩人、石川啄木の世界。「ROMAJI 日記』と短歌もとりあげて、「啄木という奴」の上演台本を作りました。
これは四谷茶会記にて、初演。今回は再演ですが、函館と札幌で上演致します。
石川啄木のかつて暮らした(生きた)街での上演が楽しみです。啄木のモノローグとして語りたい。
そして極北の詩人、吉田一穂の世界「白鳥古丹ーカムイコタンー」
こちらは代表作品の中から、場面を組み立て、そして童話もとりあげました。
吉田一穂は、詩・短編・童話、それぞれ違った印象が鮮やかに見える作品なので、ヴァイオリンと朗読でどこまで表現できるか楽しみです!
リハーサルを終えて、作品の骨組みも来上がりました。
いよいよ、この2人の大きな作家を訪ねるツアーに行ってまいります。
感染予防対策を、それぞれの会場と連携を取らせて頂いて
当日の状況を確認しながら上演させて頂きます。
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