§・∀・§ ボギッカムだWAN

ワンコとの生活とアニマルコミュニケーション

術後2ヶ月経ちました

2009年06月04日 18時12分30秒 | 若年性白内障
昨日は、ジョイが若年性白内障の手術をしてから
2ヶ月後検診の日でした。



素人目に見ても、特に問題のあるようには見えませんでしたが
ちゃんと病院で検査してもらい

『とてもよい状態です』

と言ってもらうと、本当にホッとします。

瞼の下にある“しゅん膜”が、見えるのが気になると言うと


『もう片側もこれくらいは出ているけど、
黒いからわかりにくいだけで、全然問題ないです。』

と、あっさり言われました心配性なもんで・・・


あと、すごく気になっていたのですが・・・

手術前に、『右目にほっんの小さい小さい点くらいの白いのがある』
と言われていました。

そこで、ちゃんと見てもらったところ

『全然大きさも変わっていないし、この先はわかりませんが
今のところ、問題ないです。』

とのことでした。

先のことは、誰にもわかりませんが、
ひとまず、今は、ホッとしました。

そして、一言・・・

『すごくいい状態ですが、あと1ケ月、レンズが定着するまで
気を抜かずにケアを頑張ってください』

と、釘を刺されました

ちょうど中だるみになりやすい時期なんで、
また気持ちを引き締めて頑張ります。

1ヶ月後に皆さんに、ちゃんと快気祝いのご報告ができますように


さて、今回の白内障の発症から手術、術後ケアと書いてきましたが・・・

中には、

白内障でしょ~ 命が取られるわけじゃないし、
犬は見えなくても生きていけれるし、
ちょっと、じぇにさん大げさに騒ぎすぎじゃない?
そんな、ショックなことかしらぁ~?

と、思われている方もいるかもしれませんね。

そんな方には、

6歳くらいを境に発症する白内障と
それ未満で発症する白内障は、

全く別のもの ということを知っていただきたいです。

ジョイの眼科の先生は、定義するのは難しいけど
しいて年齢のラインを考えるなら、6歳くらいから発症するのは
老齢性だと考えていいのでは・・・と言っていました。
(もちろん、症状や状態により一概に言い切れるものではありません)

老齢性・・・つまり、老化が原因の白内障は
進行もゆっくりで、目薬によりその進行をある程度
遅らせることも可能です。

でも、若年性白内障の原因は、ほとんどが『遺伝』です。

ジョイは、比較的ゆっくりの進行ではありましたが、
ある日、「あれ?ちょっと白い?」と思ったら
あっという間に真っ白になっちゃって、緑内障を起こして・・・
となるのも珍しくないのが、若年性の白内障です。

昨日まで見えていた世界が、いきなり消えてしまうのです。
しだいに慣れてくることはあるでしょうが、
そんな飼い犬の姿を見たら・・・どう思うでしょう。

『遺伝』の白内障は、目薬では治せません。
『治す』という意味では外科的処置しかないと、言われました。

こんなお話を、身近の友達からも聞いていて、知識としてもっていたから、
そう診断されたら、やはり 『ショック』でした。


だから、いくつも山を越えながら、
今こうして、一歩一歩前進していることは
私は、大げさにでも喜んでいいと思っています。

2ヶ月経過、万歳!

そしてまた、1ヶ月後に大げさに喜びたいから
毎日ケア、頑張ります。

私や若年性白内障を経験した人が
ブログに書いて発信することで、
少しでも救われるワンコがいたら
いいなぁと思っています。




いつもありがとうございます。
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お誕生日会のおさしんは、また次回
コメント (8)
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