久しぶりにこのカテゴリーでの投稿です。
2009年春に、若年性白内障により、左目をレンズ挿入の手術をし
右目は今後起こりうる可能性のある網膜剥離予防の手術をしたジョイ。
9年にわたり頑張ってきためんめ。
レンズを入れた左目は、半年くらい前から「見る」機能を無くしていました。
そして、先週、残された水晶体核硬化症の出ていた右目で、「目で見る世界」を卒業して
次のステージへ進むことになりました。
とーしゃんの誕生日までは、しっかり見えていた右目。
翌日、見えなくなっていたので眼科に行くと
水晶体脱臼との診断。
眼圧も70まであがっていました。
夜とか、明るすぎる時とか、時々見えてないな~って思うことはあったけど
前日まで、元気いっぱいで、その姿はボーダーズも一目置くほどだったけど
水晶体脱臼になると、眼圧が下がっても、視力の回復は難しいです、とのこと。
今日、1週間後の診察に行ってきましたが、視力は戻っていません。
でも、眼圧は30まで下がってきました(^-^)
見えない間も、みんながルーフで遊んでいるのを察知すると、てけてけ出てきて
自分のディスクを匂いで見つけては、「ドヤ!!」とアピールしたり
とーしゃんの作った箱芝で、風と太陽を浴びてお昼寝したり
よく行っていた公園を、えっほえっほとお散歩したり
ジョイはこの環境をちゃんと受け入れて、ジョイガッツで勇敢に進んでいます。
だから、私もジョイの今後については心配はしていないし
9年前に、いつこうなってもおかしくないと覚悟して過ごしてきたから
悲観して泣き暮らしていることはありません。
「やっぱりきたんだな」って気持ちと、「よくここまでもってくれたな」という気持ちで
落ち着いて冷静に、この現実を受け止めることができました。
こうなる日がくることに、向き合ってきたから
本当に毎日を全力で遊んできたからね。
ちっちゃな体で、ガッツあるディスク生活だったね
落ちているディスクにも全力で
1キャッチできるかできないか、なのに神戸まで遠征したり(笑)
その懸命に「遊ぶ」姿は、ちゃんとひなたへ、そして翔陽へ受け継がれているよ
ジョイにとっては、最初で最後になったけど、ジャパンカップに出ることもできてよかったね。
ボギーがまだ元気でやっていたから、どうしようかと思ったけど、
いつ何があるかわからないから、って、ジョイに出てもらいたいって気持ちが届いて
みんなに連れて行ってもらえたね。。。
うん、これは泣ける。
手離したことを悲しむ涙ではなくて、「よかったな~ありがたかったな」という感謝の涙です。
思えば、秋ごろからのジョイはすごかった。
たぶん、自分でマリちゃんとこの鍼灸院に連れていくように仕向けて
とっとと足を直して、
そこからは、ほぼ毎日、ボールやディスクでひなたに負けないくらい遊びまくって
もう、やりきった!
ってくらい、全力出してきたんだね
私は、自分の直感を信じることにしていて
特に、家族のワンコから受けるイメージは、絶対だと思うので信じているんだけど
ジョイは、この時が来ることが、そう遠いことではないと、知っていたんだと思う。
もしかしたら、イキのいいガキんちょが来るから、
その前にやりきって、あとは、そのガキんちょに時間使っていいよ、ってことだったかもしれない。
そう思えば、いろいろなことがすべて繋がってくる。
ジョイ
愛情深いジョイ
勇敢なジョイ
時間は永遠でない、と教えてくれるジョイ
この先は、第三の眼で見る世界を伝えてきてくれるんだろうね
楽しみにしているよ
これからも、ジョイはジョイ。
「発信する、発信させる」ことがジョイの使命。
だからきっとこれからも、「こんなん、たいたいっしゅ」って
みんなを安心させてくれるだろうね(^-^)
ジョイ、変わらず大好きだよ
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