穏やかな寒さですね。
風がない日が多いので、
クレアの散歩は犬友達と1時間くらい
歩いています
散歩から帰るとストーブの番をしている
クレアさんです
さてさてお題の物に執着の話です。
母が運転免許を更新しないことを決めて
車を廃車にすることに!
それなのに母は車の登録抹消はするけれど、
車はそのまま駐車場に置いておくと
言い出しました。
なんで?と聞くと
母は50歳からラーメン屋さんを始めました。
それまでは愛知県に住んでいて、
知的障害のある妹のために
店を開くと行って妹と2人鹿児島へ
父は定年になるまで、愛知県にいました。
なので鹿児島の家は私は住んだことがないんです。
実家といつも書いていますがね。
そのラーメン屋で出前や買い出し用に
使っていた車が今の車です。2台目です。
軽自動車で25年も乗っていたので、
ボロボロです。
途中で乗り換えることを勧めたのですが、
慣れてる車が良いとずっと乗っていました。
店をやってる時に乗っていた思い出の車だから、乗らなくなっても置いておきたいと!!
店はそのまま残っていて、店の駐車場は5台くらい停められます。
いくら駐車場が広くたって、乗らない車をずっと置いていたら、どんどん劣化して
ただ鉄くずになってしまいます。
今ならまだ乗れるので、廃車手続きに乗って持って行けます。
昨日も電話で説得したのだけれど、
私の言うことは全然聞かない頑固婆さん
何年か先に母が亡くなった後に車を
撤去するのは、私だってその頃元気で
いられてるかわからない。
私がやれないとその撤去を娘と息子が
やることになります。
レッカー車やトラックなど運搬するのに、
お金がかかると思います。
将来のことを考えて、廃車をすすめて
いるのだけれも、母は物に対しての
執着心が強いのです。
家の中のいらない物を今のうちに
断捨離しようと言っても、もったいないとか
思い出があるから捨てないとか言って
何も捨てさせてくれません。
いくら思い出があるからといって車を残すのは常識的に考えられない。
腕時計とか小さい物ならいくつでも
残しておいてくれて構わないけど。
さっき叔母に電話して、なんとか説得して廃車にもっていけるように叔母に協力してもらうことにしました。
車の写真をとって、額に入れて部屋に置くのはどうか?とか。
家から店の駐車場は見えないので、
いつも見ていたいとかではないんです。
だったら、写真でいいじゃんと叔母と
結論が出てその方向で説得します!
気が強い母は父が亡くなってからは
更に頑固になりました。
とにかく自分の思う通りにしたいのです。
とにかくわがままです。
常識的なら良いのですが、
それが常識的じゃないので困っています。
庭に墓を建てたり、、、
考えるだけで、イライラしてきます
【老いては子に従え】
母にはこの言葉は通じません