木瓜Gがいく

膠着状態のウクライナ

  ウクライナの領土奪還の戦いが進んでない。その間にガザ戦争が起きて何かややこしくなってきた。アメリカはイスラエルを支えるために力を注ぎはじめ、そのためかどうかウクライナの方にまで手が回らないような状態になりつつある。進まない領土奪還の戦いで支援疲れがあちこちで、ハンガリーやスロベキアは支援はしないと言っているし、アメリカも財政支援しようとしても共和党が反対して下院では多いので支援案も簡単にはいかない。このうえ、もしもトランプが大統領になったらどうなるか?もちろんウクライナ支援はありえない。まさかだが、プーチンと手をたずさえていくこともないとはいえないかも。ここでウクライナの支援を打ち切ればウクライナはもたない。これまでにウクライナに注ぎ込んだ武器も金もすべて無に帰してしまい、悪逆非道ロシアがさらに西欧へ侵略を進めていくだろう。だがトランプにしたらそんなこと知るか。もちろんNATOからも脱退するだろう。日本にとってもいいことはない。まず中国が勢いを得て台湾に攻め込むだろう。それで日本がどうなるのかもうわからないがロクなことはないことは予想できる。

 ここは何とかウクライナに頑張ってもらいたいがかなり難しくなってきている。現在どうも弾切れのような感じで攻めるロシアから下がりながら兵力を消耗させるような戦いが進んでいる。すでに30万人を越えるロシア兵が無力化されている。ロシアが人的損害無視で攻めてくるのを片っ端からつぶす戦いが続いている。可哀そうなロシア兵でもあるが、そうやって突撃してウクライナの弾の餌食になるのは少数民族や犯罪者や病人などの部隊が多いらしい。ロシアにとって手のかかる者をウクライナに始末させながら戦争を進めている。本当に非道の国である。今ウクライナが攻勢をかける力はあまりなさそうである。アメリカが参加しなくても、NATOが介入が必要になっているくりだがそれくらいしないと単独で戦争の遂行は難しい。日本も応援できればいいが日本の法体系もあるのでとても無理である。復興の支援くらいではおいつかない。もう2023年も暮れる。しかし来年が何か暗い先行きだ。

 昨日ほどではないが今日も寒い一日、また木曜からもっと寒くなるとか。この寒さにも少し慣れたから乗り切れるだろうが本当に暑いか寒いかだけの気候になってきた。電気代やガス代がたかくなるばかり。夜起きることなくゆっくりと寝られていい夢でもみたいものだ。しかしこのごろ夢を見たこともあまりない。

 6-9,3,114-68,7

 

 

 

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