木瓜Gがいく

ガザを侵攻するならイランが出てくる

 いよいよ怪しくなってきた。最初ハマスがイスラエルを攻撃したとき、多分イランが手をまわしていると思った。だが、イランやヒズボラはシーア派だがハマスはスンニ派である。本来対立する関係でもあるのでそこまではないかも。ただ、中東の盟主サウジがイスラエルと国交正常化をしようとしていたので、このままではパレスチナが置き去りにされるという危惧はあったのだろう。何かしてイスラエルを怒らせれば、いつものように10倍返しで来るからそれを見たら、サウジがイスラエルとの国交を結ぶのは諦めるだろうと考えた。そして前の中東戦争から50年の日にイスラエルを攻撃したのかも。しかし、どう見てもやり方がテロリストそのものでこれで国際的に非難の的になった。米英はさっさとイスラエルについた。下手をしたらサウジからも非難されていたかも。イスラエルの反応がまた待ってましたとばかりに戦争へと進んだ。やはりイスラエルはこの攻撃を前から知っていたのだろう。手ぐすね引いて待っていたからすぐに戦争状態には入れた。ガザへの攻撃がやはりひどくすでに3000人を越える人が死んでいる。やり方が人道の危機と国連から言われるまでになった。結局ガザへ侵攻するといった段階でサウジはイスラエルを非難、国交正常化はなくなった。アメリカはがっくりしただろう。

 それにしても、ハマスの最初の攻撃はひどくその後を考えてないとしか思えない。ハマス自身が消え去るつもりでやったのか。何かおかしい。そしてイランが出てきた。ガザに侵攻するなら介入すると。親しいヒズボラが参戦してくるのだろう。すでにイスラエルとロケット弾を打ち合っているし、シリアの空港を爆撃しているからシリアとも何かありそうだ。今は何もしてないがイランは何かしてくる。日本が恐れるのはホルムズ海峡封鎖がされることである。イスラエルはこれだけで3国を相手にすることになるが、シリアの後ろにはロシアもいる。そうなるとウクライナを支援して大変なアメリカがこちらにも出てこざるをえなくなる。アメリカが力を注げなくなるアジアで習が台湾に手を出すことが考えられる。日本にとって石油と台湾が大きな問題になりそうである。

 この先どうなるか。日本もかなり影響をうけないではすまないだろう。戦争には巻き込まれてはいけない。だがうまくいくだろうか?

 ぼんやりと生きているGにも雲行きが怪しいのが感じられる。先行き短いのでこのまま平和な世の中でおわってほしいものだが。

この先何日かでどうなるかがわかるような気がするが、あまり期待はできないよう。

 17-24,5,114-68,6

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