訳の分からないおもしろさ

久しぶりに文庫本を買った。



旦那が整体へ治療に行くのに待つ時間、お店を見て回るには時間がありすぎるので、本屋さんへ行ってみた。

この頃は、布団に入るとすぐに眠りに入ってしまい、本からは遠ざかっていた。

長いものだと最後まで読めない可能性がある。

ふと手に取った本は、短編集みたいな感じで一つのお話しが３ページほど。

立ち読みしてみて、これはいいと即、購入。

内容は日常でありそうで無い、不思議な物語？！

短い文なので、余計な説明が無く、想像力が広がっていく。

余韻が残る。

なんだかわからない、言葉の面白さや情景。

言葉に出来ないけれど、ハマってしまった。

短編集かと思いきや、読み進めていくと、何度も出てくる登場人物がいる。

これは繋がっているのだと、途中で気がつく。

だんだんと読むのが楽しみになってきた。


秋になると、というか、もう冬だけれども、本が読みたくなるんだな。

とうとう

とうとう本屋さんが店じまいをするらしい。

22時閉店だったのが19時閉店になってから、あれっ大丈夫かな？！と思っていたら、やっぱり大丈夫じゃなかった。

年間、この店で何冊本を買っただろうか？！と思い起こすと、ほとんど買っていないし、立ち寄る事も最近ではあまりなかった。

それでも、無くなるというのは寂しい。

レンタル店も本屋も撤退。

こんなんじゃ若い人たちもとどまらないわな💦

何をするにも隣町まで行かねばならなくなった。

ネット社会に慣れておかないと、欲しいものも手に入らなくなる。

どうなるんだろうねぇ。




山桜が気がつくと、山を彩っていた。

普通の？？桜はどうかなと、仕事から帰る道すがら違うルートでチェックしてみると、ボチボチ咲いていた。

まだ蕾多しという感じ。

昨日は曇っていたので、寒々しい写真。

やっぱり青空の方が映えるね。

今日はお天気が良さそうなので、また立ち寄ってみるかな。

自分の中の改革

先日、レンタルショップに行ったついでに本屋さんへも、久しぶりに寄った。

ゆっくり店内をまわって、欲しい本に遭遇。



群さんの本ときて、猫ちゃんもとなると、つい買ってしまう🐈

そして、もう一冊は勝間さんの本。

勝間さんが、たまたま見ていたテレビに出ていて、家事のことを話されているのを聞いて目からウロコ。

ちょうど家事をどうにかしないと、自分が潰れてしまうなと危機感を抱いていたときだったので、心に刺さるものがあった。

ご機嫌で元気な時には家事も苦にならないが、年々疲れがとれなくなって苦になる日が多くなった。(お年頃のせいかもしれないが…)

ちょっと、家事のやり方や自分の考えを変えないとなと思っていた。

今は便利な家事お助け家電がたくさん出ていてビックリする。

ちょうど本屋へ寄る前に、息子が電気店へ行きたいというので付き合って、ゆーっくり店内をまわっていると、あるある。

時短できるアイテムがあるある😍

そして、本を読み進めると、これは買いだなと思えてくる。

これから若くなることはない。

益々、シンドくなってくるだろう。

これからはこの家電を手に入れるために、仕事を頑張ろう‼️と、なんだか気力が戻ってきた。

そしたら家事に定年なくても、やっていけるかも…。

本のトビラ

教科書が届いた。



まさか、この本を購入するようになるとは。。。

トマトの🍅元気のなさの原因が水の量にあると気付いてから、わからないこと、わかりかけたことの確認で色々とネットを見ていた。

すると、今、疑問に思っていたり、もしやこうでは？！と思っていたらことへの回答が見つかった。

その記事がこの本に載っていたので、早速バックナンバーの内容を確認してミニトマト関連の記事がある物を取り寄せた。

本屋で目にはしても、めくることもなかったし、購入なんて考えたこともなかった。

これから、じっくり読んでお勉強‼️

最近、あまりにトマトのことを考えすぎて、頭が疲れたので、気分転換に前に買っておいて、まだ読んでいなかった本を読んだ。



女優の小林聡美さんが雑誌で二人のゲストをお迎えてお話ししたものをまとめたもの。

二人だと対談で、三人だと鼎談というらしい。

いろんな世界の方々のお話しを隅にいて、聴かせていただいているような感じ。

単発で読めるので疲れない。

本の扉を開けると、いろいろな世界が広がっている。

気分によって、ときに啓発本や経済本。
ときにエッセイ、ときに雑誌、そして小説。

小学一年生の頃、国語の教科書の文を読むと頭が痛くなると泣いていた自分。

図書館の本は義務で借り、ただの運び屋だった自分がこんなに本好きになるとは…。

わからんもんじゃな。

バランス

面白そうな本を見つけたので、購入してみた。



気分転換をしてみたくて興味を持った。

農業も経営、自営業。

安易に親がしていたからとか、面白そうでは成り立たない。

まわりの農家でも潤沢に利益を上げているところが何件あるだろうか？

足りないものは何かも知りたくて読んでいる。

起業家、マネージャー、職人

この三つの自分が日々せめぎ合いをして、主権を握ろうとしているらしい。

しかし、そのどれかひとつだけが強すぎてもうまくいかないようだ。

なかなかバランスをとるというのは難しい。

そのバランスこそが大事で、とれている人こそ真の事業家らしいし、うまくいっているようだ。

さて、うちはどれが強くて弱いのか？！

なかなか興味深くて、しかもわかりやすく解説してくれているので読みやすい。

最近は布団に入るとすぐに眠りに入るので、隙間時間に読んでいる。

読み終わったら、是非ともダンナにも読んでもらいたいものだ。