「しあわせも必須アミノ酸のひとつ」
こんな面白いことを言っている人を見つけました😆
長野県中野市議会議員の渡辺きくおさんです。
必須アミノ酸は体内では合成できず、食事から摂取しなければなりません。
アミノ酸は全部で9種類がありますが、彼は9種類の他に「しあわせ」も入るだろうと言っています。
面白い例えですよね😊
アミノ酸が減ると体のさまざまな機能が正しく動かなくなってしまいます😣
つまり、アミノ酸は人間が生きてくうえで欠かせない栄養成分であり、それと同じように、しあわせも生きていくうえで欠かせないものではないかと考えているようです。
なので、「しあわせも必須アミノ酸のひとつ」表現したんだと思います!
こんな面白いこと言う人の人生、ちょっと気になりますよね🤔
そこで今日は渡辺きくおさんについて調べていこうと思います!
渡辺きくおのプロフィール
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1954年6月:長野県中野市西町生まれ
1967年3月:中野小学校 卒業
1970年3月:南宮中学校 卒業
1973年3月:長野高校 卒業
1978年3月:北海道大学法学部 卒業
1978年4月:ANA(全日本空輸)入社
2019年6月:ANA(全日本空輸)円満定年退職
2019年7月:地域おこし協力隊として活動(約3年間)
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渡辺きくお氏は、昭和29年6月3日長野県中野市西町にて4人兄弟の末っ子として生まれました。
小学校・中学校・高校を中野市で過ごし、大学は北海道大学法学部へ進学します。
北海道大学といえば日本でも屈指の難関大学です😯
本人は学生時代は「映画ばかりで勉強は疎かだった」と言っていますが、難関大学に合格したのだから学生時代からとても優秀だったんだろうなと思います😊
大学卒業後はANA(全日本空輸)に入社しました。
社内国際線の予約や航空券の発券システムの企画、旅行代理店向け国際線販売システムの立ち上げに携わったそうです。
他にも、ロンドンに全欧州予約センターの設立やアジアの主要航空会社からなる航空関連システム会社(本社シンガポール)でANAから初めて議長に就任するなどグローバルに活躍してきた凄い方です✨
【ANA時代の渡辺きくお氏:右から2番目】
ANAを定年退職後は地域おこし協力隊として、約3年間長野県中野市の地域活性化に貢献してきました。
現在は中野市議会議員として地域のために奮闘したり、東京都町田市にある和光大学で「観光論」「航空産業論」「旅行実務」を教えているそうです🙂
地域おこし協力隊とは?
渡辺きくお氏は2019年から2022年までの3年間、地域おこし協力隊として活動していた経歴があります。
みなさんは地域おこし協力隊がどのような組織なのか知っているでしょうか?
地域おこし協力隊とは、総務省が所管する取り組みのひとつで、少子高齢化や人口減少など地域課題が進む地方において地域活性化のために支援を行う組織のことです。
全国各地にある組織なので興味ある人は調べてみてはどうでしょうか?
多彩な趣味をもつ渡辺きくお
画像:長野県中野市
渡辺きくお氏は多彩な趣味を持っているようです!
公式プロフィールによると、趣味はテニス、スポーツ観戦、映画鑑賞、カラオケ。
テニスは膝を痛めてから辞めているそうですが、スポーツ観戦も趣味とのことでテニスもよく見にいっているのかもしれませんね😆
ちなみに好きなスポーツ選手は横浜DeNAベイスターズ 牧秀悟選手(プロ野球)、上地結衣選手(プロテニス)、藤田寛之選手(プロゴルフ)とのこと。
カラオケでは、小林旭や前川清といった昭和歌謡からドリカムやザ・スタイリスティックスなどポップな曲まで幅広く歌うそうです。
もし一緒にカラオケにいけたら楽しそうですね😄
渡辺きくお氏は日本酒にも目がないようです。
長野県は豊かな自然と清らかな水があり日本酒造りに適した場所としても有名ですよね。
美味しいお酒が身近にあるのは羨ましいことこの上ない😳
中野市の地酒について調べてみたら、美味しそうな地酒がいくつかあったので今度旅行がてら飲みにいってみようかな・・・。
渡辺きくおのこれまでの実績がすごい!
先ほど紹介した経歴を見て分かるように、渡辺きくお氏はANA社員時代から今日にいたるまで素晴らしい実績を残しています。
ANA時代の実績
①国際線の予約、発券システムの企画と稼働
②大阪営業所長として西日本地区全てを管轄。旅行代理店向け国際線販売システムの立ち上げ
③ロンドンに全欧州予約センターの設立
④山形県酒田市の庄内支店長時代に国際線航空券の売上を伸ばす。伸び率が全国トップになる。
⑤航空関連システム会社でANA初の議長就任
ANAの会社員時代は、毎日のように残業と徹夜が続く日々もあったみたいですが、それ以上にやりがいもあったそうです。
ANA初の議長になった際は会議や文書、メールがすべて英語でとても苦労したようですが、度胸と熱意で何とか切り抜けたのだそう。凄いな~🤔
地域おこし協力隊での主な実績
渡辺きくお氏は、地域おこし協力隊では下記の実績を残している。
①中野市産のリンゴを1か月間、ANAの国際線ファーストクラスに提供。
②市内の主な観光地の6か国語パンフレットを作成。国史跡の高梨館跡公園には、6か国語の案内看板を設置。
③市内を巡回するガイド付き無料観光バスの運行。
任期が終了した今も、協力隊時代に残った案件が少しでも早く具体化されるように外部から提案し続けているそうです。
渡辺きくおが挑戦したいこととは
渡辺きくお氏は下記の理念を持っています。それは
「議会に活力、市政に創造。」
また、このような信条を抱いています。
“しあわせ”の三要素は、
「福祉と健康」「子育て」そして「経済」
これらを踏まえたうえで、渡辺きくお氏はチャレンジしたいことを10個挙げています。
①高齢者に安心を
∟70歳以上バス無料化、特別養護老人ホーム待機者ゼロ
②子供たちの将来が輝く未来創造
∟子育てコミュニティの充実、高校生までの医療費無料、大学学究機関の誘致
③稼げる地域の形成
∟スマート農業、持続可能な産業復興、観光地の整備、観光収入の増加
④各種申請手続きのスマート化
∟e申請、e発行、e決済
⑤市レベルでの気候変動対策
⑥旧市街地の活性化-「湯町」の再興 –
∟温泉殿堂「中野館」の現代版復活のような施設の建設
⑦全地区でのダイレクトトークの実施
⑧国内の友好、姉妹都市の更なる交流推進と海外の都市との提携と交流
⑨議員定数の適正化と議会の活性化
⑩地域おこし協力隊の時の「やりかけ」課題
∟豊田地区での持続可能な賑いの創生、市立図書館を含む信州中野駅周辺の活性化、中野市シビックプライドの醸成など
見て分かると思いますが、渡辺きくお氏は自身が考えるしあわせの三要素「福祉と健康」「子育て」「経済」を基準に、中野市の明るい未来に向けて何かできることはないかと深く考えているようです。
個人的には地域おこし協力隊の時のやりかけの課題をどこまで達成できたのか、あるいはこれからしていくのかが気になりました。
今後の渡辺きくお氏にも目が離せません👀
まとめ
ということで今日は長野県中野市の市議会議員、渡辺きくお氏について紹介しました😊
市議会議員は市民の代表として地域のために働く政治家であり、市民にとって身近な存在です。
普段自分が住んでいる地域の市議会議員について知らない人がほとんどだと思います。
しかし、渡辺きくお氏のように素晴らしい人物が地域のために頑張ってくれているかもしれないので、一度自分の地域の市議会議員について調べてみるのもおすすめです。
これからの渡辺きくお氏の活躍にも注目していきます😄