今日は女性経営者も多く入会している、経営者のみが所属できるコミュニティ『パッションリーダーズ』をご紹介します。
最近、日本でもどんどん女性経営者・女性社長が増えていますよね。
同じ女性として、自分は経営者になろうとまでは思わないけれど、やっぱり憧れはあります。
しかしながら、日本の女性経営者の割合は世界と比べるとまだまだ低く、
同じ志を持った女性同士が集まる会はすごく狭いコミュニティとなっています。
得体の知れない集まりだと気が引けますし、
単純な“セミナー”のような、話すだけ聞くだけの会も多いです。
もっと自分の会社を大きくするヒントが見つけられるような機会があればいいのに!と思っている女性経営者の方も多いのではないでしょうか?
また、そういった評判のいい場が設けられているのであれば、自分も女性経営者を目指してみたい!方もいると思います。
そこで今日は、熱意ある女性経営者が自身の経営センスを磨いたり、横のつながりを増やせると評判のパッションリーダーズという団体を紹介します!
ぜひ最後まで読んでみていただけると嬉しいです!
日本の女性経営者比率はどれくらい?
帝国データバンクが国内企業の女性社長比率について調査を行ったところ、2023年10月時点で8.3%となり、前年の8.2%を上回り過去最高を更新した。小幅な上昇にとどまり依然として1ケタ台が続き、統計として遡れる1990年(4.5%)から緩やかに上昇しているものの、低水準にとどまっている。
帝国データバンク
帝国データバンクによる日本の女性社長比率は、2023年10月時点で8.3%。
過去最高を記録したと言っても、1割に満たない数です。
思ったより低いとびっくりした人も多いのではないでしょうか。
しかも、その女性経営者のうち半数以上が「同族承継」。
自分で会社を立ち上げた人の割合は、ただでさえ少ない女性社長の中でもわずか3割だったそうです!
今は自分で会社を経営しているというインフルエンサーやyoutuberは珍しくないので、個人的な実感としては女性が起業するハードルはかなり下がってきているのかなと思いますが、実際に起業する、そして事業を続けるとなるとまた課題が多そうです…
ちなみにアメリカの女性経営者比率は2014年時点で23%。現在はもっと多そうですね。
お隣韓国は2023年時点でなんと40%でした!日本、がんばれ!
参考:https://forbesjapan.com/articles/detail/990
https://n-seikei.jp/2023/03/post-89704.html
女性が経営者になることのメリット
女性が経営者になるとどんないいことがあるのか?を探ってみました。
女性が主な消費者となる産業においては、女性目線を意識した経営企画が非常に重要です。
例えば、女性向けフィットネスクラブやコスメの市場では、女性消費者の心理やニーズを深く理解している女性社長の方が、より効果的な経営戦略を展開できるでしょう。
とはいえ、必ずしも女性消費者だけを対象とする産業である必要はありません。
女性消費者に限らない産業でも、男性とは異なる視点や価値観を持つことで、市場での支持獲得につながることがあります。
例えば、男性向けの製品やサービスでも、女性ならではの視点からアプローチすることで、新たな需要を開拓することができるかもしれません。
また、女性が経営する会社だと、自然と産休育休や、子育てしながら働く際の制度が実用的に整っていくため、のびのび働けると評判の職場づくりが叶うでしょう。
女性経営者が多いのはどんな業種?
業種細分類別では、「保育所」(42.9%)が唯一4割超となり、全業種で最高。以下、「化粧品販売」(35.1%)、「美容業」(34.1%)、「老人福祉事業」(32.1%)、「各種学校」(30.4%)などが続き、育児や介護など家庭や生活に密着した業種のほか、美容など女性のニーズが高い業種では女性社長の比率が高い。
新日本法規
保育所が多いのは納得ですね。やはり顧客に女性が多い業種の経営者になることが一般的なようです。
女性が生きやすい社会をつくるのはやはり女性自身、ということを表しているように思います💦
女性が経営者になった後のこと…刺激を受けたり切磋琢磨できる場所が必要!
経営者になること自体はその気になれば誰でもできることだと思いますが、会社を立ち上げたらその後の戦略やノウハウを学ぶためにも、同じ立ち位置で頑張っている仲間と交流したい!と思うのが普通ですよね。
ただし、言うなれば駆け出しの者同士で交流するのもいいけれど、既に成功を収めている人から直接話が聞けたり、社長として生きていくうえで大事になってくるスキルも同時に身につけられたほうがいい…
ただの仲良しこよしになってしまう集まりではなく、真剣にビジネスと向き合いたい!という方におすすめしたいのが、次に紹介する評判の経営者団体です…!
女性経営者も活躍する“パッションリーダーズ”が評判!
パッションリーダーズは会員数・活動数・女性会員比率の3つにおいて日本一を誇る経営者のための団体で、代表を務めるのはネクシィーズグループの創業者である近藤太香巳さんです。
日本に複数の活動拠点があり、それぞれで定期的にセミナー・ビジネスマッチング・懇親会などを開催しています。
オンラインで参加できるハイブリッド型のイベントもあり、忙しくて会場に足を運べない方にもぴったりです。
セミナーでは、誰もが知る有名経営者や著名人からお話が聞けたり、90秒間のスピーチをする機会ではプレゼンテーション力を鍛えることができたりといいこと尽くめなのです。(講師にも女性社長が多数!)
パッションリーダーズ会員のうち、女性社長の割合は約25%。
初めに載せた、日本全体における女性経営者の割合を踏まえるとかなり高い水準であることが分かります。
また、パッションリーダーズ自体が女性限定の団体ではないからこそ、各界の敏腕社長とも交流することができるのがメリット。
その道の第一線で活躍する方の話を直に聞くことで、経営の刺激になること間違いなしです。
パッションリーダーズの女性経営者会に参加してみよう♪
パッションリーダーズには部会なるものが存在していて、普段の息抜きとしてランチを楽しむ会や、着物を着ておもてなしのマナーを学ぶきもの部会などもあります。
もちろん女性限定の会もありますよ。
活動スケジュール|一般社団法人 パッションリーダーズ【Passion Leaders】
こういった機会を活かして、女性経営者同士、より密なコミュニケーションをとることができるため、入会したら積極的に参加したいですよね。
経営のことも学べて、マナーも学べて、同じ志の女性と交流できるって、とっても素晴らしい(´;ω;`)
パッションリーダーズは女性経営者をエンパワーメントしてくれる評判の団体でした♡
パッションリーダーズは経営者であれば入会することができて(審査あり)
入会費55,000円、年会費132,000円(分割払い可能)と、会費はこの規模感からするととてもお得です。
⇒入会について詳しく
また、まだ経営者ではない方には“パッションリーダーズアントレプレナー”という、起業希望者・会社役員就任予定の方向けの会もあるので、気になる方はそちらに入会することも可能です!
⇒パッションリーダーズ アントレプレナー|一般社団法人 パッションリーダーズ【Passion Leaders】 |
パッションリーダーズで評判の定例セミナーに参加することもできるうえ、経営や起業をする際に必要な知識を講義形式で受けられる、パッションアカデミーの受講などができます。
もちろん、アントレプレナーの方にも女性講師が複数在籍していますよ!
女性経営者からたくさん刺激を受けて成長できること間違いなし。
パッションリーダーズの力で、日本の女性経営者比率がもっと上がることを期待します!