ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010

2009-12-13 22:24:44 | 仮面ライダーシリーズ


昨日、「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」を観にいってきました。

昨日は午前中に用事があり、夕方に観に行ったので、DVD付きパンフレット買えませんでした。



入場者プレゼントのガンバライドカードには間に合いました。

内容は、「ディケイド完結編」、「Wビギンズナイト」、「MOVIE大戦」の3部構成となっています。

「仮面ライダーディケイド完結編」

仮面ライダーディケイドは世界の破壊者となり、次々と仮面ライダーを葬っていた。

そんな士には、岬ユリコという少女がついていた。ユリコは電波人間タックルに変身し、士に敵対するライダーに立ち向かっていた。だが、ユリコは蜂女の毒に侵され、余命はあとわずかなのだ。

夏海は世界を破壊する士を止めようと仮面ライダーキバーラに変身。ディケイドを剣で突き刺す。士は命を失うが、同時に消滅しかかっていた9つの世界が元に戻る。

そのころ、鳴滝は夏海の祖父・栄次郎を再び死神博士と化、鳴滝自身もショッカー幹部・ゾル大佐と化し、スーパーショッカーを結成。

スーパーショッカーは夏海達の前に出現。タックルは捨て身のウルトラサイクロンを蜂女に放つが、蜂女の毒によって戦死。

蜂女は致命傷となり、スーパーショッカー本部に戻るが、ネオ生命体にのみこまれ、生命体はドラスを産み出す。

スーパーショッカーを倒すには士の力が必要だが、士の事を覚えている夏海達によって、士は蘇る。そしてディケイド、クウガ、ディエンド、キバーラのもとに、蘇ったアギト、龍騎、ファイズ、ブレイド、響鬼、カブト、電王、キバが駆けつけ、スーパーショッカーとの戦いの火蓋が切って落とされた!

「仮面ライダーW ビギンズナイト」

クリスマスパーティーの準備をしている鳴海探偵事務所にムツキアリサが行方不明の姉を探して欲しいという依頼を。

事件捜査中にドーパントが出現。Wが立ち向かう。とそこに、凶弾に倒れ死亡したはずの亜樹子の親父・荘吉が。荘吉は仮面ライダースカルに変身。Wに戦いを挑む。

翔太郎は荘吉と共にガイアタワーに潜入し、フィリップに初めて会った日、つまり初めてWに変身した日のことを思い出していた。荘吉は翔太郎のミスによって凶弾に倒れ死亡。翔太郎はドーパントの襲撃にあい、フィリップと共にWに変身。ドーパントに立ち向かう。そこにファングメモリが現れ、ファングジョーカーに変身し、タワーから脱出したのだ。

ドーパントは死を司るドーパントであり、その正体は、死人を操っていたロベルト神父だった。だが、戦闘中、フィリップに、デスではなく、ダミーだと見破られる。力を利用するだけのただのセコいだと見破られると、タイヤになって逃走した。

「MOVIE大戦2010」

ディケイドはショッカーが復活させたクライシス要塞の猛攻にあい、Wはダミードーパントを追っていた。そこでWとディケイドは力をあわせ、ネオ生命体とダミードーパントが融合したアルティメットDに立ち向かい、これを倒した。

士達の旅は続き、鳴海探偵事務所では、翔太郎、フィリップ、亜樹子、サンタちゃん達がクリスマスパーティーをしている。

「風都の仮面ライダーは君だけじゃないよ・・・。」

何者かが、アクセルのメモリを手にしていた・・・。


「ディケイド完結編」は、士がこのまま世界の破壊者になるはずもなく、9つの世界がよみがえり、再びライダー達と共闘。士に何なんだお前はと言っていた鳴滝こそ何なんだお前はという感じで、鳴滝が何者かということはハッキリしませんでした。とはいえ、12人ライダーが力を合わせ、ショッカーに立ち向かうのには燃えました。

「Wビギンズナイト」は、吉川晃司氏演ずる荘吉=スカルが格好よかったですね。荘吉のアクションも、かつての、「快傑ズバット」の早川健や、「ジャッカー電撃隊」の番場荘吉を思わせるようなアクションでした。それにしても、劇場版の敵といえば、かつてないほど強敵というのが、相場となっているのですが、それなりに強かったとはいえ、正体がダミードーパントとわかり、ただのセコいだけというのが判明した時は可笑しかったですね。ファングジョーカーもテレビに先駆けて御披露目となりました。

「MOVIE大戦2010」は、2つの物語が1つになり、再びWとディケイドが共演2人が力を合わせ共通の敵・アルティメットDを倒し、2つの物語がここで同時に完結となりました。そして、ラストには、「W」2人目のライダーの変身前の姿が登場。期待を持たせていました。

今回の劇場版も面白かったですね。観終わった後、「もう終わり?」という感じでした。



「Wビギンズナイト」に登場の仮面ライダースカルのソフビが発売になったので購入しました。

仮面ライダーW 「第14話 レディオでQ/生中継大パニック」

2009-12-13 20:50:26 | 仮面ライダーシリーズ
Wはヴァイオレンスドーパントの後を追うが、目の前でヴァイオレンスに粉々にされたクレイドールが再生。クレイドールは、ヴァイオレンスに今度会った時は始末すると言ってその場を去った。フィリップは、クレイドールの拳の感触が気になっていたが、多分気のせいだと言う。

風都第3ビルから生中継している若菜の番組にミスタークエスチョンから電話が入る。翔太郎はスタッグフォンからフィリップにその様子を伝える。クエスチョンは若菜に最高のプレゼントをすると言うが、それはノーヒントだという。フィリップは、クエスチョンは決定的なミスをしたと言う。前回の電話にて若菜の一番好きな景色は、と聞いていたが、それは過去のどのインタビューにもなかった。そして今の電話では、君があれほど見たがっていたと表現。つまり、クエスチョンはこのことを直接聞いたことのある者・・・単なる熱狂的なファンではなく、若菜のすぐ身近の人間ということである。収録現場に姿が見えなかった若菜のマネージャー・上尾が姿を現す。亜樹子は、犯人は若菜のすぐそばにいるかもしれない、と護衛につくために収録現場に向かった。

上尾マネージャーが、若菜がいないと言う。姿を消した若菜は鳴海探偵事務所を訪れていた。フィリップは姿を隠す。若菜は、フィリップが、犯人が若菜の身近な者だと推理したため、犯人を教えろと言う。だが、逆にフィリップが、若菜に誰かに殺されそうになったことがあるかと聞く。若菜は何度もあると答える。フィリップは誰に、と聞くと、姉・冴子だと言う。冴子は、学生時代から琉兵衛の仕事を手伝っていた。若菜は自由に遊ぶことを許され、そのことが気に入らず、若菜に意地悪をしていた。若菜はそんな冴子に怒りを燃やしていたが、弟の、“そんなことをするのは本当の若菜お姉ちゃんじゃないよ”と言われると、不思議と怒りが消え、優しくなれたと言う。弟は今はもういない。フィリップに、今のはとても優しい声で、それが本当のあなただと言われる。そして、若菜はあなたといると素直になれるとフィリップに伝える。そして、フィリップは犯人をつきとめるのを手伝って欲しいと言う。

若菜は現場に戻ってきていない。時間までに戻らなければ代役に任せるしか・・・とスタッフが言うと、そこにサエキモトコが現れる。

フィリップは検索を開始し、好きな景色と言う質問はいつされたかと若菜に聞くと、若菜は番組のオーディションの時だ、と答える。そしてフィリップは犯人をつきとめた。

次の収録現場は風都ラーメンの屋台である。そこには、常連客のウォッチャマンが。紹介するのは、スイーツラーメンである。

若菜は、フィリップに礼を言うと、収録現場に戻ろうとするが、事件が解決したら、今度は顔を合わせてもう一度会わないか、と言う。フィリップは、若菜に対し、不思議な感情を抱き始めていた。

若菜が現場に戻ってきた。事件が起こらなかったように思えた。その時、ラーメン屋台のオーナーの携帯電話が鳴った。クエスチョンから若菜宛である。クエスチョンは最高のプレゼントをする、と若菜に言うが、若菜は、声の主がマネージャー・上尾だと見破る。クエスチョンの正体は上尾だったのだ。そしてヴァイオレンスドーパントに変身。体を丸め、若菜を包み込むとその場を去った。

フィリップは、若菜について検索しようとするが、すぐにやめてしまう。

2人はWに変身。ヴァイオレンスドーパントの行方を追う。そしてドーパントを捕らえる。そしてWは若菜が憎いのか、とドーパントに聞くと、むしろ好きだったと言う。Wがなぜこんなことをしたのかと聞くと、強い男にしてやる、とそそのかされたと言う。そして、誰かにガイアメモリをもらったのか、と聞くと、フィリップが反応する。ドーパントは自分自身を制御できないでいる。Wがドーパントを食い止め、若菜を逃がす。

冴子は霧彦にヴァイオレンスのメモリ購入者を調べさせていた。霧彦は、こんなことを調べさせるとは、妹・若菜のことが心配なのかと聞くが、そんなんじゃないと冴子は言う。

モトコの前に若菜が現れると、あなたが上尾をそそのかしたのかと聞くと、モトコは後輩のくせに仕事を奪いやがって、と若菜に突っかかる。そして上尾をそそのかしてヴァイオレンスのメモリを渡したと言う。

若菜は怒り狂い、クレイドールに変身。モトコを襲うが、弟とフィリップの言葉がよぎり、変身を解除。その場を去る。モトコは若菜は怪物という事実を公表しようとするが、そこに霧彦が現れ、モトコを始末する。

Wはなおもヴァイオレンスと激闘中である。マキシマムドライブを発動し、ヴァイオレンスを倒した。

フィリップは、若菜がメモリの存在を知っていたことが気がかりだった。

フィリップは、若菜にガイアメモリを持っているかと聞くが、若菜は持っていないと言い、そしてフィリップに今から会わないか、と言うも、もう少しこのままでいないかとフィリップは言う。すると若菜ほその方がスリリングだと言う。そして若菜はクレイドールのメモリを捨てる。

今回の事件は解決した。最近のフィリップは心ここにあらずという感じである。


姉・冴子は、学生時代から親父・琉兵衛の仕事を手伝い、自由時間の多い若菜に対しその頃から意地悪を繰り返していたこと、そして若菜には弟がいたという若菜の過去が少しずつ明らかになってきました。

フィリップにあなたは優しいといわれ、姉・冴子に対する憎悪の念を抱いていたときに弟にたしなめられていたことを重ねていましたが、フィリップも、若菜と顔を合わせたがらなかったりするところをみるとやっぱりこの2人の間には何かあるのかと思ったり。それかただのテレ隠しなのでしょうか?今後の展開ではいずれこの2人の関係が明らかになると思うので、その時のお楽しみとしますか。

サエキモトコ役の中丸シオン氏は、見覚えがあると思ったら、「ウルトラマンネクサス」で主人公・弧門の彼女役(名前忘れた)を演じていた人でした。