仮面ライダーウィザード 「第１８話 魔力が食事」

ビーストのことは国安０課もまだ情報を掴んでないようだ。

ダイバーが画家・及川博に近付き、ファントムに変身、及川が逃げた瞬間攻介がファントムに食いつくと晴人が現れウィザードに変身、ファントムに挑む。攻介もビーストに変身、ウィザードと獲物であるファントムを奪い合うが、その隙にファントムに逃げられてしまう。

攻介はゲートのことを知らないらしい。晴人は攻介にどうやって魔法使いになったかを聞く。攻介は大学で考古学を専攻しており、とある遺跡を調べている時にビーストドライバーを発見、そこにグールが現れ、グールに囲まれた攻介に
「指輪を使え・・・指輪を使え・・・」
と呼びかける。ビーストドライバーに指輪をセットした攻介の前にキマイラが現れ、
「我が名はキマイラ。仁藤攻介、お前はベルトの扉を開き、我と一つとなった。お前に魔法を授ける代わりに我に魔力を与えよ。さもなくばその命は尽き果てる。さあ、我のためにファントムを倒し、魔力を食らうのだ。魔法使いビースト！」
と言って攻介と一体化。攻介はビーストに変身し、グールを倒し、魔力を食らう。

攻介は晴人に魔力を食らう必要がないのになぜファントムを追うのかと聞くと、晴人はゲートを守るためで、ファントムのせいで誰かが絶望するのを放っておけないだけだと言う。攻介は魔力を食わなくていいならオレの邪魔をするなと言う。

フェニックスとメドゥーサに魔法使いが２人いるとは聞いてないとボヤくファントムの前にワイズマンが現れ、用心しろと言う。なおも面倒くさそうな態度をとるファントムを見たメドゥーサは
「魔法使いには魔法使いを・・・」
とつぶやく。

攻介の前にメドゥーサが現れ、攻介に晴人がファントムの魔力を食らうと騙し、ファントムを分けると協力を持ちかける。

コヨミの前に一人の男が現れ、コヨミはファントムだと見抜くが、男は魔宝石を取り出し、指輪の魔法使いに渡してくれとコヨミに頼むと姿を消した。

及川の前にファントムが再び現れ、そこに晴人が駆けつけウィザードに変身してファントムに立ち向かう。ファントムは水中に逃げるがウィザードはウォータースタイルに変身して応戦、ウォータードラゴンに変身してトドメを刺そうとするが、ビーストに阻止される。ビーストはウィザードに襲いかかる。ウィザードは攻介がメドゥーサに騙されていることに気づき、ファントムもメドゥーサが攻介を騙したことに気付く。ビーストは魔法使いとファントムのどっちオレの得になるのかをウィザードとファントムに聞いた。ファントムはビーストに襲いかかり、その隙にウィザードは及川を救出しようとするが、ビーストに阻止されてしまった・・・。


今回は攻介がビーストになったきっかけの説明があり、ウィザードのウィザードラゴンに対し、ビーストはキマイラと契約していることが明らかになりました。攻介はゲートを知りませんでしたが、キマイラからファントムの魔力を食らうのだということしか言われてないのですから無理もないですね。

そして攻介がメドゥーサにたぶらかされてウィザードを襲いかかりましたが、遅かれ早かれライダーバトルは始まっていたでしょうね。攻介のことだからあっさりメドゥーサに騙されてましたね。

そしてコヨミの前に一人の男が現れましたが、その男がどのように話に絡んでくるのか気になります。