
キョウリュウレッド・ダイゴの旧知の間柄であるトップアーティスト・天野美琴(Meeko)がデスリュウジャーに捕らえられてしまう。
美琴は「祈り歌」のメロディーとパワーを受け継ぐ超古代人の末裔であり、デスリュウジャーは美琴の歌の力を悪のメロディに変換し、獣電竜トバスピノを悪魔の使者として操りキョウリュウジャーの前に立ちはだかる!
美琴を、そしてトバスピノを取り戻せ!キョウリュウジャー!
「キョウリュウジャー」の劇場版の大まかなあらすじはこのような感じで、坂本浩一監督らしくアクションに重点を置き、坂本監督お得意のオートバイアクションもあったりと息つかせないというところです。
題名にもミュージカルとあるように、トバスピノやスピノダイオーに美琴の歌が絡んでおり、それも重要な要素になっていたりします。
映画自体は30分と例年通り同時上映の仮面ライダーに比べると短いですが、テンポが良く、面白かったです。あと、とにかくデスリュウジャーが格好良かったです。
エンディングには「仮面ライダーウィザード」から白石氏(晴人)、戸塚氏(瞬平)、高山氏(凛子)、永瀬氏(攻介)、奥仲氏(コヨミ)も出て一緒に踊っていたりします。
舞台挨拶は上映前に行われ、竜星涼氏、斉藤秀翼氏、金城大和氏、塩野瑛久氏、今野鮎莉氏、丸山敦史氏、そしてなんと・・・・・・坂本浩一監督も。坂本監督は個人的には嬉しいサプライズでした。
まずは6人が見所を紹介し、キョウリュウチェンジやエンディング(劇場版の)のダンスを実演したりと実に楽しく、竜星氏はダイゴそのまんまで、丸山氏、金城氏、斉藤氏が特に愉快でした。
私個人としては舞台挨拶を見るのは初めてで、私の地域では滅多にこういう舞台挨拶がないのでいい機会だと思って行ってきたのですが、本当に楽しかったです。
「仮面ライダーウィザード」の方は後日改めて書きます。